大寒

平成３０年１月２１日（日）

大　寒

昨日２０日は、大寒です。
二十四節気の一つで、小寒（寒の入り）から数へ
十五日目の日、１月２０日がその日。


豪雪地帯


太陽の黄径３００度に達する頃。文字通り一年で
最も寒さが厳しい時期で、北日本では雪も凍りつく
日々が続きます。



この頃には各地で寒稽古が真っ盛りとなり、柔剣道
空手や弓道の武術、、、更には三味音曲の芸事等、
稽古事が寒中に関わらず盛んに行われます。




寒ごりの神事


中には海中に飛び込んだり、寒ごりと称し滝に打た
れたりして心身を鍛えるニュースを目にするのも
この頃です、、、、。


昨年の大寒の頃、名古屋でもかなりの積雪があり
ましたが、今年はこの地方に雪は降りません。
明晩頃から再び寒波が日本列島に襲来する様で、、
既に可なりの積雪の在る北日本を中心に大雪予報
が、、、太平洋側の平野部でも積雪の予報が在り
名古屋でも水曜日頃には積雪があるかも、、、
昨年１月初めに北海道を訪れ、路上の大雪と凍て
つく路面に苦労した覚えがあり、豪雪地帯の方の
ご苦労が思いやられます。



ところで毎年この頃に、お年玉付き年賀はがきの
抽選発表が在りますが、、、
毎年届く賀状が少なくなる中、何と切手シートが
６セットも当たって居りました。

下２桁　２７番、８６番、


昨年１月早々にカミサンが自転車の転倒事故で、
左肩骨折、、、、、、、、大変な一年でしたが
今年は何だか良い事が続く様な、そんな気がする今日この頃、


今日の１句（俳人の名句）

大寒の石ともならず生きてをり　　　岡村　夕虹

ヤギ爺の拙句

大寒の便りに添へし福来る