令和元年11月7日(木)
秋の七草

秋に花の咲く代表的な七種の植物
萩 : 秋を代表する花で秋の彼岸に供える
「おはぎ」の名の由来

尾花 : 尾花は芒の事で、穂が動物の尻尾
に似ている事から尾花と呼ばれる

葛(くず): 葛湯、葛切り、葛餅等の食材や
葛根湯などの薬剤となる

撫子 : 日本女性の清楚な姿の「大和撫子」
可憐な淡紅色の花は正に女性を。

女郎花 : 女郎花(おみなえし)は広く女性
を表し、身分のある女性、若い女性
江戸時代には、身売りされた女性を
蔑んだ言葉として使われた。

藤袴 : 淡紫色の花と、筒状の花弁を袴に見立
て藤袴と呼ぶ(現在は絶滅危惧種)

桔梗 : その形の良さから多くの武家の家紋と
して用いられ、明智光秀の水色桔梗は
殊に有名である。

春の七草は食材として、1月7日七草粥があるが、
秋の七草は、葛は別にして食べる草ではなく、
観賞用として愛でる、楽しむ草である。
万葉集の山上憶良の和歌に、
「萩の花、尾花、葛花、瞿麦(なでしこ)の花、
女郎花また藤袴、朝貌の花」があり、これが
七草の由来とされる。
この朝顔は今の桔梗と入れ替わった。
植物園等で「七草展」が開かれるが、この中の
藤袴は希少化して、今では絶滅危惧種となる。
秋の七草の覚え方
語呂合わせで覚える方法が載っていたので紹介する。
(オ)ミナエシ、(ス)スキ、(キ)キョウ、
(ナ)デシコ、(フ)ジバカマ、(ク)ズ、(ハ)ギ
から、(オ)(ス)(キ)(ナ)(フ)(ク)(ハ)
「お好きな服は」と頭文字を覚えるとよいそうです。
週末、一宮の木曽川堤で「高校駅伝愛知県予選」があり
娘の住む付近を走るとの事、応援がてら「堤」を七草
の探索に、、、、、
木曽川堤

今日の1句
風任せ秋の七草木曽堤 ヤギ爺
秋の七草

秋に花の咲く代表的な七種の植物
萩 : 秋を代表する花で秋の彼岸に供える
「おはぎ」の名の由来

尾花 : 尾花は芒の事で、穂が動物の尻尾
に似ている事から尾花と呼ばれる

葛(くず): 葛湯、葛切り、葛餅等の食材や
葛根湯などの薬剤となる

撫子 : 日本女性の清楚な姿の「大和撫子」
可憐な淡紅色の花は正に女性を。

女郎花 : 女郎花(おみなえし)は広く女性
を表し、身分のある女性、若い女性
江戸時代には、身売りされた女性を
蔑んだ言葉として使われた。

藤袴 : 淡紫色の花と、筒状の花弁を袴に見立
て藤袴と呼ぶ(現在は絶滅危惧種)

桔梗 : その形の良さから多くの武家の家紋と
して用いられ、明智光秀の水色桔梗は
殊に有名である。

春の七草は食材として、1月7日七草粥があるが、
秋の七草は、葛は別にして食べる草ではなく、
観賞用として愛でる、楽しむ草である。
万葉集の山上憶良の和歌に、
「萩の花、尾花、葛花、瞿麦(なでしこ)の花、
女郎花また藤袴、朝貌の花」があり、これが
七草の由来とされる。
この朝顔は今の桔梗と入れ替わった。
植物園等で「七草展」が開かれるが、この中の
藤袴は希少化して、今では絶滅危惧種となる。
秋の七草の覚え方
語呂合わせで覚える方法が載っていたので紹介する。
(オ)ミナエシ、(ス)スキ、(キ)キョウ、
(ナ)デシコ、(フ)ジバカマ、(ク)ズ、(ハ)ギ
から、(オ)(ス)(キ)(ナ)(フ)(ク)(ハ)
「お好きな服は」と頭文字を覚えるとよいそうです。
週末、一宮の木曽川堤で「高校駅伝愛知県予選」があり
娘の住む付近を走るとの事、応援がてら「堤」を七草
の探索に、、、、、
木曽川堤

今日の1句
風任せ秋の七草木曽堤 ヤギ爺