遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

冬 芽

2019-11-18 13:55:05 | 日記
令和元年11月18日(月)

冬 芽 : 冬 萌

草の芽、木の芽などが冬に僅かに
燃え出ること。

春になる青々と萌え出す目は、晩夏から
秋のうちに形成され、寒さに耐えられる
様に、固い鱗片(りんぺん)で覆われて
休眠、越冬をする。

常緑樹にもあるが、落葉樹の葉が落ち尽
した枝の冬芽は、殊に目立つ。



冬の暖かな日に、木の芽が萌え出してい
るのを見ていると、心が和んでくる。


今日の1句

外堀の冬芽光しそぞろ雨     ヤギ爺