遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

夏祭 3

2018-07-20 14:16:52 | 日記
平成30年7月20日(金

港祭り(海の日、祝


2日間(7月15日、16日)の町内夏祭を終へ
猛暑の中、汗だくになりながらテント等の
祭り仕舞いをする。
洗浄して置き、乾いたクーラーボックス2基
を片付、15時30分全てを終了する。
男衆は缶ビール、女性達は清涼飲料水を、
(中には酒豪の女性達も見えるが?)

猛暑の続く二日間、怪我や熱中症等の被害も
なく無事終了、唯々感謝です、、、、。

中日新聞17日朝刊より)

この頃公園には、早くも警備員や警察官が集まり
港祭り会場周辺への交通規制です。
(今夜の打ち上げ花火への人出のため)

シャワーを浴び、公園へ下りて見ると、
自転車が続々と公園へ入っていきます。
数年前から、この公園は「港祭り臨時駐輪場」
となり、係員が次々誘導しています。


祭囃子に誘われ、早速私も名古屋港へ、、、、


築地口から名古屋港埠頭迄、遊歩道となり
両側には多くの色々な露天が並び、子にセガマレ
サイフを緩める親達が、、、、。




所々に祭の山車が繰り出し、囃子方も踊り子達も
汗ビッショリ、、それでも皆活き活きと楽し気、


夕方6時を回った頃、未だ明るい空に向かい、
花火が挙がります、、、。
雑踏の中、急ぎ(中々進まない)埠頭へ、、、


今日の1句

煽られて祭り太鼓のけたたまし    ヤギ爺

夏祭 2

2018-07-19 15:36:02 | 日記
平成30年7月19日(木)

夏祭 2

昨日(7月15日)に続き、夏祭りの2日目


2月16日(祝)海の日恒例の港祭り、
連日の猛暑に、親達も少々疲れ吟味か、、、
「こんなに暑いと、37度を超えれば、少し
位の温度差は、関係ないヨネー、、、、」


熱中症対策を万全にしないと、、、
子供達には十二分に注意が必要です。
勿論親達も、十分な休養と水分補給を、、、


午前中を予定した、子供獅子の町内巡回は
サーっと一回り、、、、、、直ちに休憩、
冷たい飲物とお菓子を貰い、日陰に入り、
ゆっくり過ごす事になる。
炎天下の遊具の使用は禁止です。

午後はゲームコーナー、子供達お待ちかね
の行事、、中止する訳にいかない、、。


昨日のビンゴ・ゲーム


昨日のビンゴ・ゲームとこのコーナーは
子供達の毎年楽しみの時間、、、。


午後の受付を済ませた子供達は、飲物と
整理券を手に、、、、
園内のなるべく日陰の多い場所に設置した
4カ所、、

①輪投げコーナー、5回挑戦し入った数
 だけ景品をゲット。0回でも必ずゲット





②ストライク・アウト
 ネットの的を目掛け5回投球(学年により
 距離を選定)合計点数で賞品を、、、



③魚釣り?コーナー
 魚に見立てた、お目当ての景品を釣上げる。
 釣れない子供には係のお姉さんが景品を
 釣り糸に、、、

 

④最後は大人と一緒に「ジャンケンポン」
 3回勝負で勝っただけ景品をゲット、、
 必ず一度は子供に勝たせてあげる。


ゲームの後、冷えた西瓜が振舞われ、、、、

以前には、かき氷、綿菓子、金魚すくい等
のコーナーも、(町内の係が大変との事で
中止となった)

子供達は一杯の景品や菓子等を手に、目尻
を下げる祖父母らに手を引かれ帰宅です。


一旦帰り、汗を流し 夕方には港の花火を
見に出かける様です、、、、。


今日の1句

泣き虫の子も加はりし夏祭    ヤギ爺

夏祭 1

2018-07-18 16:15:16 | 日記
平成30年7月18日(水)

港祭り開催



今年も港祭りの日がやって来ました。
例年、この時季は梅雨の終わり頃となり
雷雨や土砂降りの雨が多く雨仕舞いの
心配をしていたのが、、
今年は7月9日に梅雨が明け、本格的な
暑さ、熱帯夜が続き寝苦しい日々が、、




祭り開催日の15日は早朝から気温が
30度を超える中、町内会役員、組長等
が公園に集まり、祭りの準備です・




テント(3基)の設営、簡易テント1基
の設営、机、椅子等の配置。
祭り獅子の祭壇、祭り提灯等々、、
女性の方は、飲料水コーナー、供物、
熱中症予防(飲料、おしぼりなど)防虫
スプレー、蚊取り線香、受付準備等々、
ものの1時間アッと言う間に準備完了。
散水をし、一服する間も無く子供達や
孫の手を引く祖父母、父兄等、、、
続々やってくる、、、、。




10時、気温は既に34度を超えて、、
「それでは、これより子供獅子が町内を
周ります。付添われるご父兄の方、誠に
恐縮ですが、熱中症に注意し、早め早め
に休息を摂り、水分補給をお願いします」





30分程で第一陣が戻り、休憩、、、
日陰のテント内でおしぼりと冷たい飲物
の提供を受けます、、、。



順次コマメな休息を摂りながら、、12時
午前の部を終了、、、子供達は土産の菓子
、飲物を手に一旦帰宅、、、、



午後の部は子供獅子巡回とビンゴゲーム
余りの暑さに子供獅子の巡回はざっと一回
り、ものの30分程で繰り上げ、冷たい飲
物を吞んで喉を潤した後、、、
日陰を利用してビンゴゲームの始まり、、、
番号を読上げる度、一喜一憂、、、、
早い子供は僅か5分で「ビンゴ、、、、」
商品をゲットで「ヤッタ^、、、」
遅い子は30分経っても未だリーチも掛らず
それでも凡そ1時間、最後の「ビンゴー」
に周りの大人達からも大歓声と拍手、、、

ビンゴの進む中、大人(男性)達は邪魔に
ならぬ様に、テント内の器具や、供物、
提灯等を一度倉庫、集会所へ移動させる。

子供達は汗グッショリとなりつつも喜々と
して土産を手に帰ります、、、。

この日の気温38度、事故や熱中症もなく
無事に終了出来た事、子等の笑顔に感謝
です、、、、。

今日の1句

子供獅子法被も顔も玉の汗    ヤギ爺



冷し八つ橋

2018-07-14 15:39:21 | 日記
平成30年7月14日(土)

暑い、暑い


カボスジュース、

石涼み(寒天入り生八つ橋)
寒天入りの生八つ橋は、ワラビ餅の食感がし、
黒ミツと黄粉をかけていただく。


昨晩、学区区政協力委員会が在り、西日本豪雨
からの教訓を基に、「防災の備えを」と消防署
からのお話し、町内単位での防災訓練の勧めが
ある。 
亦、明日からの(15日、16日)港祭りの
交通規制、学区主催の盆踊り(8月初旬)等々
熱中症、食中毒等について、、多すぎる伝言、、

早速、町内掲示版にポスターを貼るため、
午前10時に出掛ける、、、、
照り付ける太陽の下、気温もグングン上り、
既に35度に達する、、。
貼りかえるだけの動作に、額から大粒の汗、
午後には、名古屋地方一番の暑さ38度を、

午後1時30分、子供会のお母さん達が公園
集会所に集まり、祭りの法被、手拭等や
食器(コップ、皿等)、菓子、飲物等々、、
準備に忙しく働き、、、、
手際よく、小一時間で準備完了です。
「明日の天気は大丈夫、でも熱中症が心配、」


八つ橋「石涼み」



シャワーを浴び、中元で頂いた「冷し八つ橋」
を、、、、、、、、「アー、甘露、甘露、、」


今日の1句

午睡醒め冷し八つ橋一頻り     ヤギ爺




 

蝉しぐれ

2018-07-13 15:16:28 | 日記
平成30年7月13日(金)

蟬時雨



今年は、何もかもが1~2週間程早く、
季節が回っている、、、、。
5時半頃目が覚め、窓を開けると、
早朝から、公園の蝉達が騒がしく鳴いて
いる。
「シャーシャー、、、、」クマゼミの様だ。


蝉は、頑丈な脚、長い口吻(くちばし)、
発達した翅、、触覚は短く毛髪の様で目立
たない。
オスの腹には、発音器が在り、高速で振動
させ音をだす。

メスには腹腔内に大きな卵巣が在り尾部に
硬い産卵管が発達している。



卵 → 幼虫 → 成虫と、不完全変態をする。
幼虫として地下で生存する期間は3~17年
(油蝉は6年程)と長く成虫としての期間は
1~2週間(屋外では≒1ヵ月)と言われる。
短命と言われるが昆虫の中では長寿である。



蝉が鳴くのはメスを呼ぶ時や敵に捕獲され
た時に鳴く。


普段、蝉の鳴く時間はとても正確の様で、
トラック諸島に棲む「みどりちっちせみ」
という小さな蟬は、夕方6時になると、
「チリッ、チリッ チリッ」と鳴き出し
30分程決まって鳴き、時計替わりにした
との逸話もある。(昆虫飼育図鑑より)


蝉の鳴く声
油セミ    : ジー、ジリジリー、、、、
くまセミ   : シャー、シャー、、、、、
ヒグラシ   : カナ、カナ、カナ、、、、、
にいにいセミ : チー、、、、、、、、
みんみんセミ : ミーン、ミン、ミン、ミー
法師セミ   : オシー、ツクツク、、、、、

早朝や夕方の涼しいときに最も多く鳴くと
言われている。

街路には、もう百日紅(サルスベリ)の花が
満開で、余計暑さが増してくる、、、、、

今日の1句

蟬時雨沸騰点の真昼時      ヤギ爺