「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

「マダム・イン・ニューヨーク」

2015-05-27 19:21:46 | 映画
習い始めたフランス語のために、

録音のできるポータブルラジオレコーダーを買いました。




これで、先生の発音を録音して、

復習させてもらおうと思っています。

買う前に、了解を得ました。

「録音させてもらっていいですか?」

「どうぞ、どうぞ、生徒の皆さんは、よく録音していますよ」

「じゃあ、次回までにレコーダー買っときます」


というわけで、今日、ヤマダ電機に行ってきました。

いろいろ悩んだのだけど、

これは、ラジオの録音もできるので、

万が一、NHKのフランス語講座を聞きたくなったら、

予約録音できるから、いいかなぁと思って。




今日、WOWOWで「マダム・イン・ニューヨーク」を観ました。

インドの女性が主人公です。

英語が喋れない彼女を、夫と娘は微妙に蔑んでいて、

彼女は、心を痛めています。

そんな時、姪の結婚式のためニューヨークに行き、

滞在中に、英会話教室に通い始めます。

まったく喋れなかった彼女が、次第に喋れるようになっていくと同時に、

自信と自分を愛する心を取り戻していきます。

いい映画でした。



ようし、私も勉強頑張ろう。


海外ドラマ「ブロードチャーチ」

2014-10-03 21:20:50 | 映画
WOWWOWで、海外ドラマ「ブロードチャーチ ~殺意の町~」を観ました。

久しぶりに、引き込まれるドラマでした。


のどかで、平和な田舎町で起こった少年の殺人事件。

事件の解決と共に、あぶり出される町民の過去。

誰が犯人なのか?

怪しい人が、次々現れ、最後に判明した犯人は?

「24」に、負けないくらい真剣に観てしまいました。




今夜は、アジア大会、男子バレーボールを観ていましたが、

たった今、

たった今、

・・・負けてしまいました。

でも、銀メダル。

日本チーム、お疲れ様でした。

感動を、ありがとう。

「LUCY」ルーシー

2014-09-01 14:49:36 | 映画
「LUCY」を、観てきました。

監督は、リュック・ベンソン。

主演は、スカーレット・ヨハンソン。

モーガン・フリーマンも出ていました。



人間が使われている能力は、全体の10%と言われているけど、

もし、それが、100%になったら、どうなるか?

・・・というような内容。


監督が、リュック・ベンソンですから、だいたい想像がつくと思うのですが、

かなり過激です。

アメコミっぽい部分もあり、娯楽映画という感じ。

アジア系のマフィアは、ちょっとマンガチックで、イマイチですが、

10%の能力が、100%になったら、どうなるんだろう?という設定は、面白いかな。

気持ちが悪い場面もあるので、苦手な方はご注意くださいね。



今日は、1日なので、1100円なのだそうです。

だから、月曜日だけど、結構、お客さんが多かったみたい。

私は、知らずに行ったのですが。


帰りは、急いで帰りました。

留守番をしているリヨンのことが気になって。

今は、自分で立ち上がれないので、お水も飲めないのです。

もちろん、トイレも行けない。(外じゃないとしないんだけど)

万が一、漏らしてもいいように、ペットシーツを敷き詰めて出掛けたのですが、

やはり、帰るまでは我慢していました。


出かける時は、出かける間際に、トイレを済ませ、お水もたっぷり飲ませていきます。

暑い日は、エアコンをつけて、

今日のように涼しい日は、扇風機をつけ、

ペットシーツを敷き詰めたその上に、フカフカのマットを敷いて、

その上にリヨンを寝かせて出かけます。

だいたい、3時間か、長くても4時間くらいで帰るようにしています。


明日は、母の病院の日。

ちょっと時間がかかってしまいそう。

少し、リヨンに待ってもらわなくてはいけないかな。


これから先、私の仕事のことも含めて、考えなくてはいけない問題です。

リヨンの薬(免疫抑制剤)、やっと初めて飲ませました。

ネットで調べたら、冷凍して飲ませると、副作用(嘔吐)が少ないとか。

そう言えば、病院の先生も、「噛まないように飲ませてください。もし、噛みそうなら、冷凍して固めて飲ませてください」って、言われたっけ。

副作用がどうこうって話はなかったんだけど。

どうなんだろう?



今日は、涼しい曇り空。

9月に、なりました。

だんだん、秋が近づいていますね。




「マレフィセント」

2014-07-22 08:04:46 | 映画
ディズニー映画の「マレフィセント」を、観てきました。

主演は、アンジェリーナ・ジョリー。


子供向けの作品なのかもしれないけど、

ディズニー好きの私としては、はずせない作品。

ストーリーもわかりやすいし、アクション、CGも満載で楽しめる娯楽映画です。

ただ、原作の眠れる森の美女を期待していると、

ちょっと期待外れかも。

なにしろ、呪いをかける悪い魔女のマレフィセントが、主人公ですから。

でも、ホロリとさせられるところも、ドキドキハラハラするところもあって、

大人でも楽しめると思います。



久しぶりにシネコンに行ったので、楽しかった~

私の夏休みも、もうじき♪

「クロワッサンで朝食を」

2014-06-14 14:26:04 | 映画
ジャンヌ・モロー主演の「クロワッサンで朝食を」という作品を観ました。


驚きは、主演のジャンヌ・モローが、85歳であること。

優雅で、皮肉屋で、わがままなマダムを演じています。


内容を説明したいのだけど、私の文章力では難しい。

要約して説明するって、本当に難しいですね。

だから、省略。



感想を述べるなら、

ジャンヌ・モロー、すごすぎ。

85歳で、あの迫力。

セリフを覚えるのだって、たいへんな年齢だと思う。

なのに、出ずっぱり。(主演だから、あたりまえ)

若い時は、さぞかし美しかったんだろうなと思わせる瞳。

老人特有の嗄れ声で話すフランス語の魅力。


元愛人だったステファンとの関係。

家政婦アンヌの微妙な暗さと強さ。

最後は、そう終わったか・・・というちょっと物足りなさ。

そこに至るまでの心の動きが、短絡的に感じたのだけど。





余談ですが、なんだか、この作品、フランス語の勉強するにはいいなぁと感じました。

パリの街並みとかも、味わえるし。

それほど難しくないフランス語満載で、私でもわかる言葉が多くて、

そういう意味でも、何度でも観たい作品でした。

「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」

2014-04-01 17:25:47 | 映画
今日、観た映画は「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」



それぞれの理由で、インドにあるマリーゴールド・ホテルに、

現実から逃げるようにやって来た老人たち。

インドの喧騒の中、問題に向き合いながら、答えを掴み取っていきます。

ちょっと笑えて、ちょっとしんみりする作品でした。


「世界にひとつのプレイブック」

2014-03-27 16:30:29 | 映画
休日の楽しみのひとつは、撮り溜めておいた映画や海外ドラマを観ること。

今日、観たのは、「世界にひとつのプレイブック」

恋愛ものです。

精神的にハチャメチャのふたりが出会い、

心を通わせていくストーリー。

最後は泣けます。

良かったね、良かったね、と思わず感情移入。

愛って素晴らしいと思える作品でした。

映画

2014-02-07 17:47:20 | 映画
WOWOWで放送された「愛 アムール」という映画を観ました。

登場人物は、きわめて少なく、場面も、ほとんどアパートの中だけ。

知的で、平均より豊かな老夫婦が主人公です。

平和で穏やかな日々を送っている二人でしたが、

ある日を境に、崩れるように落ちていきます。

それは、奥さんの脳梗塞という病気、そして老化という現実。

献身的に介護する夫。

変わり果ててしまった妻。

たまに来る娘は、嘆くだけで、現実的な手助けはなし。

雇った介護人は、ただ事を運ぶだけの情のない介護をするだけ。

容赦ない日々の介護に疲れ果て、悲しい結末に・・・・



フランス映画だと思うのですが、

妻役の女優さんは、誰なんでしょう?

すごい女優魂ですよ。

介護人がシャワーを浴びせてくれるシーンで、チラチラ裸体も見えるのですが、

老女ともいえる年齢ですからね、

胸は、ダラーンと垂れ下がっているのです。

それを見せる勇気は、スゴイ。

元気な時のシーンでは、老女というより、洗練されたエレガントな女性というかんじ。

それが、どんどん醜くく老いていくのです。

切なくなります。

お若い方が、この作品を観ても、ああ、そうって思うだけかも。

私なんか切実ですけど。



母が入院していた時、寝たきりのお年寄りを見て、

「私も、あんなになるかと思うと、気が滅入る」と、よく言っていました。

「なったりしないよ、大丈夫」と、応えていたんだけど、

その時の母は、私よりもっと切実に感じていたんだろうな、と思います。


年を重ねるということは、誰もがいつか行く道。

避けては通れないその道を、すんなり通れればいいけれど、

こればっかりは、どうにもならない。

できることといえば、

やっぱり、今を大事に生きるってことでしょうかね。

重い映画ですけど、心に残る作品だと思います。

「50/50」

2013-01-05 14:40:32 | 映画
「50/50」は、何かの雑誌で、映画情報を見た時から、

観たかった作品です。

WOWOWで、放送されたので、観ました。


(この先、ネタバレしますので、今後観る予定の方は飛ばしてください)

27歳の、ごく普通の青年が、ある日、「ガン」を宣告されます。

5年後の生存率は、50パーセント。

生死は、フィフティ・フィフティ。

彼は、拍子抜けするほど、淡々と現実を受け止めています。

ですが、同棲していた彼女には浮気され、

能天気な親友は、ナンパしようぜ!と誘うばかり。

母親は、過剰な心配を寄せ、彼は、それをうっとうしく感じています。

そんな中、抗がん剤仲間が死に、彼自身の病状も悪化、

手術しなくては助からないという状況になります。

その手術の前の日、いつものように「ナンパしようぜ」と誘う親友に、

「おまえが考えているのは女のことだけか」と、大ゲンカをしてしまいます。

その時、今までの感情が噴き出し、彼は泣き叫びます。

死を目の前にした彼は、孤独だったんですね。

でも、酔っぱらった親友をアパートに送った彼は、「ガン患者と共に生きる」という本を見つけます。

能天気に見えた親友は、彼と共に生きようと、彼なりに勉強していたんです。

そして、うっとうしいと思っていた母も、

「ガンの子供を持つ親の会」に入り、集会に通っていたことがわかります。

距離をとろうとしていたセラピスト(24歳の新米セラピスト)に、心を寄せていたことにも気づきます。

そして、またセラピストの彼女も、彼のことを特別な感情で見ていたんですね。

(この部分、やっぱり映画だよね~。現実は、こうはうまくいかない)

最後は、手術に成功し、セラピストの彼女とハッピーな感じになるかな・・・

というところで、終わります。


テーマとしては重いけど、ユーモアもたっぷりだし、最後はハッピーエンドだし、

暗くならない作品だと思います。(PG12作品です)


今や、誰もが「ガン」と隣り合わせで生きています。

その当事者になった時・・・・、

家族がそうなった時・・・、

私なら、どうするかなぁと、考えさせられました。







「007 スカイフォール」

2012-12-28 14:23:26 | 映画
なかなか映画を見に行く時間がなくて、

先日、やっとのことで行ってきました。

「007 スカイフォール」

007とか、ミッションインポッシブルとか、

ベタなアクションものが好きです。

安心して見ていられるから。

ハラハラドキドキのレベルも高いし。


海外ドラマで、MI-5(イギリスの諜報部)を見ているんだけど、

007って、MI-6だったのね。

知らなかった。

どちらも、イギリスの秘密警察みたいな組織なんだけど、

縄張り争いのようなことがあったりと、

そんなことが、海外ドラマの中で、多々登場します。

それを、踏まえた上で、今回の「007」を、見ましたよ。


ダニエル・クレイグの007は、いつまで続くんでしょうね。

今回、年齢の限界っぽいストーリーが絡んできたので、

007は、もっとクールで、無敵じゃないと・・と、思ったことでした。