キャバリアの子犬

先日、アシストファームに行きました。

総合ペットショップなので、子犬たちもいます。

私は、ただ子犬を見ているだけで、癒されるので、時々、無性に行きたくなるのです。

そして、ガラス越しの子犬を見て、デレデレ～ってなってるの。

その時は、キャバリアの子犬が、２匹いました。

それはそれは、かわいいの。

手のひらに乗るくらいの小ささ。

なのに、生意気にも、ぬいぐるみをくわえてブンブン振り回したり、敷いてあるシーツをカミカミしたりしてるの。

そのヤンチャさも、かわいくて、見とれてました。

もう大きくなったリヨンには申し訳ないけど「こんな、ちっちゃな子が欲しい～」と思ってしまった。

と、そう思った瞬間、思い出した。

あの「子育て」の日々を。

朝から晩まで、リヨン中心で、へとへとだった日々を。

あちこち、おしっこウンチをしまくって、椅子だろうと、バックだろうと、テレビのリモコンだろうと、なんでも噛んでは壊していた日々を。

ガラス越しに見るかわいい天使は、家に連れて帰った途端、いたずらと攻撃を繰り返す悪魔になる。

かわいいのは、寝ている時だけっていうように。


うちのリヨンは、やっと大人になって、朝から晩まで、「天使」になっている今、もう一から繰り返すのは、しんどいなあ！と、現実に返った私。

子育ては、親育て。

成長するのは、親の方。

育てるのは、根気と我慢と限りない愛情がないとできないのですよね～

（私には、ないわ・・・とほほ！）