棚が壊れた

PCの目の前にある棚が壊れて、

プリンターが傾いたまま、電話の上に乗っている。


棚にある物を取ろうとして、

棚を壊してしまった私。

ダンッ！！と、激しい音がして、棚が落ち、

荷物が溢れ出た時、（焦りまくっている時）

そんな時に限って、携帯が鳴る。

荷物を支えながら、必死で携帯に出ようとしている自分が哀れ。

「なんでこんな時に携帯が鳴るのよ～」と、

タイミングの悪さを嘆く。

ユーミンの歌にもあったよね。

「どうしてなの～！？今日に限って～♪安いサンダルを履いて～♪」ってね。

まっ、この場合、憧れの彼に偶然逢ったその時に、たまたま安いサンダルを履いていた・・・と、嘆くんだけどね。

私の場合、全然、色っぽくない状況なんだけど。

似たような（似てない？）心境。


その棚を直すべく、検証した結果。

瞬間接着剤で止めようと、娘と相談。

今、彼女が百均に行ってくれています。

女二人だと、こういう仕事は苦手。

力はないし、知恵もないし。


「クギを打とうか？」と、私が言ったところ、

「下手な人が打つと板を割ってしまうことがあるから、止めた方がいい」と娘。

「下手な人って、私のこと？」と、言うと

「下手な人って・・・私のことよ～」と、しらじらと娘が言った。

たぶん、私のことだと思うけど、

確かに、娘の言うとおり、私がクギを打てば、板を割ってしまうに違いない。

この際、彼女の言うとおり、瞬間接着剤で止めることにする。

老いては子に従え！だわ。

それに、自ら進んで、百均に行ってくれたし。

（私が、コンビニへ買いに行くと言ったら、コンビニは高い（３００円くらいする）から、百均がいいと娘が言い、買いに出かけてくれた）

有難い、有難い。


こうやって、自然に世代交代してくのだろうな～と思う。