「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

「柴犬バンザイ」

2013-03-26 14:55:02 | リヨン
高知新聞に連載されている「柴犬バンザイ」を、

楽しく読ませていただいています。

イラストレーターをされている影山直美さんという方が、

愛犬の柴犬2匹のお話を書かれています。

その愛犬テツ君は、「ご飯のお皿を守る」性格で、

お皿のみならず、ビーチサンダルを「守ったり」・・・

「守る」というのは、「これ、僕の!」と思ったら、

誰にも触らせない、触ろうとすると攻撃的になる、ということだそうです。

それを読んで、「リヨンと同じだ!」と、嬉しく(?)なりました。

なにしろ、リヨンもまったく同じで、「これ、僕の!」と、決めたものに対しては、

ものすごい執着心!

側に寄るだけで、「う~」と、唸ります。(取られると思って)


リヨンと同じく、キャバリアを飼っているお客さまも、同じことを言っていました。

その子は、靴が大好きで、玄関に靴があると、

それを咥えて、テーブルの下に隠れ、絶対に、返してくれないのだとか。

取ろうとすると、噛みつかれるので、誰も手を出せないと嘆いていました。

家族は、それを知っているので、家に帰ると、まず靴を靴箱にしまう習慣がついているそうなのですが、

たまにお客さんが来ると、そのことをすっかり忘れ、

気付いたら、キャバリアちゃんは、お客さんの靴を咥えて、テーブルの下に隠れ、

お客さんが帰れなくなってしまったと、聞きました。


うちのリヨンは、おやつと、オモチャに関して、すごい執着心です。

それも、「僕の!」と、思ったものだけ。

たとえば、「マーブルのオモチャ」と、認識しているものには、手を出しません。

自分のもの、と思うものだけ。


リヨンに比べて、マーブルは、執着心が薄いのか、

取られても、ケロっとしてる。

もちろん、おやつなどは、取られないように、隠して食べたりしてるけど、

時々、リヨンに横取りされてる。

それでも、「あれっ?」って顔をするだけで、怒ったりはしないので、

執着心が、希薄なんでしょう。


わんこたちって、それぞれの性格があって、ホントおもしろい。

どっちがいいとか、悪いとか、そんなものはなくて、

ああ、この子はそんな性格なんだなぁと思うだけ。

その子に合った接し方が必要なので、そこのところも面白いというか、

日々、飽きない(?)理由なんでしょうね。


はい、毎日、リヨマーに癒されています。