８月１日

８月になりました。

昨日の高知市は、３６度あったようですね。

今朝の新聞を見て、「どうりで暑かったはずだ」と、思いました。

昨日は、ヨガの後、母と、ふるさと館に行ったり、スーパーに行ったりしたのですが、

車の乗り降りの暑かったこと。

移動距離が短いので、エアコンの風が熱風のまま目的地に着いてしまうのです。

「暑いね、暑いね」と、私が言うと、

「夏だから暑いのは当たり前！」と、母。

重たい荷物は、私が持とうとすると、

「私が持つ」、と母が言う。

「重いよ」と、母を気遣うと、

「できることは自分でやるっていうのが元気の秘訣。

元気でおってというなら、手助け無用」と、言う。

確かにそうだなぁと、思いつつも、つい手を貸してしまう。

３人の子育てと、孫育ての習性か？

母を助けようと、いらんお節介をするだびに、

「できることは自分でやるから、手を貸したらいかん」と、言う。

助けてあげること、お世話をすることが、優しさであり、親孝行だと思っている私には、

考えさせられる言葉。

「使わないと衰えるから」と、母は、今も一人暮らし。

「さみしくなぁい？寂しかったら、いつでも言ってよ、飛んでくるからね」と言うと、

「寂しいもんか」と、笑顔で答える。

昨日は、ユニクロで買った真っ赤なTシャツを、

「ちょっと派手かな？」と、言いつつも着ていた。

心は、ハタチだからね、真っ赤でもいいと思うよ。



元気でいてね。