今日は、マーブルのトリミングの日。
目が見えないくらいモシャモシャになっていましたが、
キレイにカットしてもらって、目が見えるようになりました。
いつも大暴れして、トリマーさんを困らせているマーブル。
今日は、ちょっとマシだったみたい。
「ホント?ホント?」と、何度も確認してしまいました。
「ホントですよ」と、言われました。
嬉しかったー
お迎えに来てくれた時に、「お願いがあるのですが」と、言われました。
それは、「ワンワンさくら 命の基金」への基金のお願いでした。
「ワンワンさくら」さんでは、保健所で殺処分されるワンちゃんを引き取って、里親を探しているのですが、
どうしても里親が見つからない子もいるとか。
その子達を育てるには、ワクチン、狂犬病、フィラリアなどの薬代、ドッグフード代、ペットシーツ代など、
かなりの金額がかかるのだとか。
その費用として、カンパを募っているそうです。
高知県は、昨年一年間で、434頭のわんちゃんが処分されたとか。
毎日、どの子かが殺されている計算になります。
悲しいことですね。
私も、できる限りのことをさせてもらおうと思っています。
本当は、里親になりたいくらいなのだけど、
正直、育てられるか自信がなくて。
子犬ならまだしも、性格の出来上がった子と、うまく付き合えるのか・・・
「もし、おとなしい性格の子がいたら、育てられるかもしれない」と言うと、
「そういう子は、すぐに里親が見つかるんですよ。殺処分される子は、攻撃性があったり、
高齢だったり、病気だったり、なんらかの問題がある子なんですよ」とのこと。
さくらさんで、残っている子は、高齢で目の悪い子と、攻撃性が強くて誰もさわれない子なのだとか。
爪も切ってあげたいし、シャンプーもしてあげたいんだけど、と言っていました。
何度も人間に裏切られ、ネグレクトされ、病院にも連れて行って貰えない子がいっぱいいるのだとか。
切ないですね。
殺処分ゼロになる日が来ますように。