各テレビ局ともお笑い芸人渡部某の不倫騒動で盛り上がっているが、不倫記事が掲載される度に「臍下三寸に人格は無い」との諺が思い出されます。絶世の美女を女房に持とうが、非の打ちどころのないしっかり者の女房を持とうが、男の浮気心を止めることは難しいですよ。芸能人等有名人の不倫は珍しいことでは無いが、庶民の興味を大いに引くようでマスコミは必ず取り上げますね。私もバカバカしいと思いつつも、その記事を読んでしまいます。
それにしても数人の女性と交際した渡部某は絶倫で、羨ましい限りです。しかしながら週刊誌によると多目的トイレを利用したり、帰りに1万円を渡すなど、一般人と比較しても何かセコイですね。
お金には不自由していないのだから、超一流ホテルを利用したり、帰りには少なくとも数十万円位を車代としてポンと渡して上げれば、相手や世間の心証も少しは違って来たかも知れませんね。
確かに「不倫は蜜の味」とも言われるが、バレた場合は全てを失う覚悟が必要です。今回の渡部某もそうなりそうな気配です。戦前の「姦通罪」が廃止されたためか、今は不倫、浮気、寝取られ、寝取りは刑法から解放されごく一般的になりました。しかし当事者は良いでしょうが、幼い子供がいる場合は何といっても一番の被害者は彼等だと思います。子供達にとって片親になる場合もあり、そうなれば精神的、経済的に大変辛いことです。不倫常習者はそのことを肝に銘じて欲しいです。