今日(12月6日)外科の担当医による診察時に、入院が12月15日、手術日が1週間後の22日と決
まったと告げられた。急転直化の決定は、患部が大きいことから早急の手術が必要との判断かも知れ
ない。お陰で年末年始は病院で過ごさざるを得なくなった。明日からは検査のオンパレードで、手術ま
での日程は次の通りである。
12月 7日(木) 12時~ 甲状腺、頸部、頸動脈、その他超音波検査
15時30分~ 心臓超音波検査
8日(金) 11時30分~ 歯周病、虫歯等の検査
11日(月) 10時40分~ 上部内視鏡検査
13日(水) 10時30分~ 循環器科診療
11時20分~ 腹部-骨盤CT検査
15日(金) 12時~ 外科診療、入院
22日(金) 手術
私の場合は6年前にカテーテル手術を受けており、その後血液をサラサラにする薬を飲んでいる。そのた
めか、手術の1週間前から入院しなければならないようである。それにしてもこんなに検査が多いとは驚
きである。胃癌や肺癌の場合も同じなのであろうか?担当医は現時点では5年以上の生存率が70%超
もあり、そんなに悲観することは無いと言っていた。でも13日のCT検査によって、リンパ節が相当数癌
に犯されていればさらに生存率は低くなる。やはり癌は怖い、死は恐怖でしか無い。しかし、恐れてばか
りはいられない。まだやりたいことは多く残っており、生きることを諦めることは出来ない。全身麻酔や開腹
手術は人生初めてのことで、私の体が耐えられるかも心配の種である。しかし、事ここに至っては最早
「俎板の鯉」であり、担当医の腕を信じで任せるしか無いと覚悟した。
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