温泉漫遊記

国内の温泉施設、特に共同浴場や日帰り温泉施設を中心にした入湯記です。

真冬の悪夢

2021-01-10 10:18:43 | 日記

色々なことで物議を醸したあの超大国の大統領が、その座を去るまであと僅かとなりました。しかし先日彼の言動に煽られて発生した暴徒の「国家議事堂侵入事件」を契機として、風向きが変わってきました。民主党は兎も角身内の共和党からも批判を受け、政治的影響力を保持したまま次回の大統領選に出馬するとの戦略も大幅な修正を余儀無くされました。さらには、彼の最大の武器であるツイッターやフェイスブックも使うことが出来なくなるようです。
そこで何としても大統領の座を手離したくない最後の一手として、禁じ手である核ボタンを押す可能性が一部で指摘されています。それは核兵器をもつ東アジアの某国か、アンチ超大国である中東の某国に対して核ミサイルを発射し、その結果「国家非常事態宣言」を発し大統領の座に居座るというシナリオです。これは大統領のみが、核ボタンを押す事の出来る権限があることを利用した究極の悪手です。このことは既に民主党のペロシ―さんと軍部との間で協議されているようです。恐ろしいことですね、「国民ファースト」よりも「自分ファースト」です。予てから超大国の民主主義には敬意を払っていましたが、こういう人を一国の指導者に選ぶことも民意何ですね。
翻って我国に目を転じると、新型コロナの勢いが止まりません。その上変種まで上陸して来ました。東京都では連日2000人超で、医療体制も崩壊寸前です。政府は何ら有効な手を打てず、右往左往しています。こういう状態の時こそ、国民は強力な指導力のあるリーダーを求めます。果たしてこれは良いことなのでしょうか?
古今東西危機的状況の時には、偉大な指導者か、危険な指導者か、どちらかが出現する可能性が大です。超大国ではルーズベルト、ドイツではヒットラーが、果たして我国の場合はどちらになるのでしょうか?

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新年早々またもや「温水プール」を探す旅が始まる

2021-01-09 12:57:25 | 日記

「緊急事態宣言」の発出を受けて、新年早々リハビリと健康維持のための温水プールを探す旅が始まった。早速隣県で近くの県境傍にあるプールをネットで検索したところ、やはり「緊急事態宣言該当地からの人はお断り」の文字が目に入った。素早い対応に驚くと同時に、今年もまたかとガックリした。止むを得ないことと理解はしていても、やはり心が折れます。しかしながら私の居住地域や周辺では全てが2月7まで休業ですが、遠方の他地域では営業している温水プールが結構あります。同じ県内でこの差は一体何でしょうか?おかげで遠方のプールに行かざるを得ないことになります。精神的にも、肉体的にも、さらには経済的にも大変です。
また同じ体育館でも学校附属は使用禁止になりましたが、公営は以前から予約している場合のみはOKとなり、辛うじて週1~2回程度はバドミントンやミニテニスは出来ることになりました。この措置も何時まで続くかは分かりませんし、先行きは全く不透明です。
でもコロナ禍での大変な苦労をしている医療従事者や、解雇されたり、減給になり明日の生活にも困窮している方等に比べたら、このことは大した問題ではありません。私はしっかりとリハビリや通院以外は巣籠り生活に徹し、「他人にうつさない、うつらない」を守りたいです。

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今年の初湯はさしま交流センター「湯楽里」へ

2021-01-07 21:11:12 | 日記

今年の初湯は、今までに数回訪れている茨城県坂東市のさしま交流センター「湯楽里」です。定番の「100の湯」がコロナ禍により休業しているため、やむを得ず坂東市まで足を延ばしました。ここはプールも設置されており、温泉と両方を楽しむことが出来、さらにコスパが良いことも理由の一つです。以下は8年前に最初に訪れた時の入湯記ですが、一部現時点に合わせて加筆修正しています。また浴槽の写真はよりHPより転載。

 公共施設で浴場の他に、プールやジム等を備えた総合的健康増進施設である。周囲を山林に囲まれた鄙びた場所にあり、隣にごみ焼却場があり、プールにはそこで加温された湯を使用しているようである。外観は白亜の近代的な建物で、内外共に清潔、綺麗であった。最近のコロナ禍に対応すべく、受付で手の消毒、体温測定、氏名や住所記帳が必須である。体温37.5℃以上の方や体調不良の方は入場禁止です。感染症対策はほぼ万全であり、さらに食堂、サウナは閉鎖されていた。また有難いことにここでは下駄箱やロッカーが煩わしいコイン返却式では無く、小銭は必要が無かった。受付も若い女性の二人組で、応対も頗る懇切丁寧であった。大広間や小規模ではあるが食堂(休業中)、売店もあった。浴場は和風と洋風の2タイプで、夫々一週間ごとに入替である。露天風呂とジャクジーは両者に共通であるが、違いは和風には内湯として岩風呂、檜風呂、水風呂、ドライサウナが、洋風には内湯風呂、炭酸泉風呂、ミストサウナがあることである。筆者が訪れた時は男性が和風であったので、洋風の詳細は不明である。ジャクジーは一段高くなった所にあり、本体がポリ製で3~4人用、檜風呂は長方形で縁のみ檜で他はタイル貼り、一度に10人程度は入れて一番広かった。また、岩風呂は縁に石を貼り付けただけで他はタイル貼り、5~6人用、手摺が付いていた。露天風呂は建物の縁を利用したもので屋根付、周囲は板塀に囲まれており眺望は無い。湯色は無色透明、湯温は各浴槽毎に微妙に違い露天風呂が42度、岩風呂が41度弱、ジャクジーと檜風呂が40度弱であった。湧出量が毎分37.1リットルと少ないので循環湯とわれるが、ほどんと塩素の匂いは感じられなかった。以前は入浴当初にはスベスベ感が少しあったが、時間の経過と共に消失した。しかし今回はかなりあり、さらに消失することも無く、最後までしっかりと残っていた。湯口は各浴槽とも壁面にあった。さらにシャワー付カラン、シャンプー等のアメニティも完備、洗い場にも仕切り板があった。前回までは湯質的には湧出量が少ないので止むを得ないと思っていたが、今回は湯感の変わり様に驚いた。湧出量は温泉分析書によればほどんと同じなのに、この湯感の変化の原因は謎である。料金の安さや設備等を勘案すると、近所にこんな施設があれば毎日でも利用したい施設である。(温泉データは平成30年4月10日現在)

1.所在地     茨城県坂東市寺久1290       
2. 電 話    0297-20-9822

3.入浴料金   700円(但し65歳以上は400円) 浴場のみは500円(65歳以上300円)  
4.営業時間   火曜~土曜/10時~21時 日曜、祝日/10時~21時

5.定休日    月曜日
6.
源泉名    寺久の湯
7.泉  質    ナトリウム―塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
8.源泉温度    34.2℃ (前回は39.8度)                  
9.PH値       7.7  (前回は7.6)

10.湧出量   毎分37.1ℓ (前回は毎分37リットル)(掘削・動力揚湯)  
11.知覚等   黄色澄明、塩味、鉱物油臭、ガス湧出有り
   
    外観    玄関前掲示板  男女浴室入口      檜風呂
  
   岩風呂     ジャクジー風呂    軒下露天風呂

 

 

 

 

 

            
      

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新年早々尾籠な話ですが・・・・

2021-01-03 09:45:42 | 日記

新年早々から尾籠な話で申し訳ありませんが、大晦日から激しい便秘に襲われ苦しみました。これもやはり大腸癌の後遺症かと思われます。これまで年に数回激しい便秘があり、その度に無花果浣腸のお世話になっています。今まで色々な便秘薬を試したが、やはり無花果浣腸が速効性と効目では一番です。ただ頻繁に使うことは出来ないそうです。また上手く入らないことや、若干恥ずかしさもあります。診察の都度担当医からは「便通」について聞かれています。これは大腸癌の後遺症の一つとして、便秘が起こる可能性があるためなのかも知れません。便秘になると腹が張ってきて苦しくなり、それは下痢の比ではありません。下痢は排便されればスッキリしますが、便秘はまさに生みの苦しみです。この苦しさは体験者でないと本当のところは分からないと思います。頑張り過ぎて顔面が真っ赤になったり、切れ痔になったこともあります。さらに高齢になると腹筋も衰えて来て、頑張りが出来なくなります。便秘は知られざる「健康阻害」の一つの原因かも知れません。たかが便秘と侮ってはいけません。
私的には今年も去年同様スタートは良くないですが、これにメゲず頑張りたいと思います。相変わらず新型コロナの猛威は治まらず、終息の見通しも全く不透明です。このまま行くと4都県の「緊急事態宣言」が発せられそうで、また運動等の場を求めて近県のスポーツ施設を探す「行脚の旅」が始まりそうです。



 

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