田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

一番の猛暑や安保法制

2015-07-13 | 日々の暮し

〔気をつけましょう。高齢者、幼児への注意も〕

 未明、大分県南部を震源とする震度5強の地震があり、今後も余震に注意とのニュース。
 夕方になると、今日は今年一番の暑さになったと伝えている。
 天気予報では太平洋上にある強力な台風が日本列島に向かっているとのこと。
 今週、どうなることか。


〔庭の花。名が思い出せない(画像クリックで拡大)

 NHKは、今月10日から3日間行った世論調査(全国の20歳以上の男女1024人から回答)の結果を発表した。
 内閣支持率と安保関連法案については以下の結果だった。

 安倍内閣を支持するか
   「支持する」41%
   「支持しない」43%
 (第2次安倍内閣の発足以降、初めて「支持しない」が「支持する」を上回る)

 安倍内閣が、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制の整備を進めていることについて
   「大いに評価する」8%
   「ある程度評価する」24%
   「あまり評価しない」31%
   「まったく評価しない」30%

 集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案をいまの国会で成立させるという政府・与党の方針について
   「賛成」18%
   「反対」44%
   「どちらともいえない」32%

 安全保障関連法案について、これまでの国会審議で議論は尽くされたと思うか
   「尽くされた」8%
   「尽くされていない」56%
   「どちらともいえない」28%

 「安全保障関連法案は憲法違反だ」という指摘があるのに対し、「憲法違反ではない」としている政府の説明に納得できるか
   「大いに納得できる」4%
   「ある程度納得できる」20%
   「あまり納得できない」37%
   「まったく納得できない」29%。

 安保法制に関する採決は今週15日頃か、と風雲急を告げている。
 そんなおり、この調査結果をどう考えるか。
 心配、不安が多いのだ。
 多くの人が、なるほどと思える議論が行われたとは思い難い(野党の質問の仕方にも問題があるだろう)。
 アメリカとの約束もあろうが、日本の将来にとって大事な時だ。

 自然も社会も厳しい今週になりそうだ。


〔前掲と同じ種類と思われる(画像クリックで拡大)