〔軍手の様な靴下。知ってはいたが我が身にくるとは〕
昨日の話。
風呂から出て、自宅とはいえカミサンの前で裸、もしくは下着でウロウロはまずいと思いパジャマを着て台所に行った。
するとカミサンは背後から両手でワシの肩を押さえて前に押す。
何だ何だ、歳を考えろ、ここはピンサロ(死語か)じゃないぞ・・・。
「どの箱に入りたい?」
蓋に紙類、ナイロン類、その他と書かれたゴミ箱が三つ並んでいる。
「勝手口の横には生ごみ入れもあるし、そっちの方が好きか?」
こいつ、オレを清掃局に渡すつもりだ。
そうか、オレはこの家の「屑」になっているのか。
そして今日、アッシーであるオレはカミサンを散髪屋に運び、帰りは指示に基づきセレブの店「シマムラ」に立ち寄った。
帰宅後、軍手のような靴下を持ってきて履いてみろという。
「ええやんか~」と自己満足するカミサン。
何が?
指の間の汗が吸収されて蒸れないという。
「どや、いいやろ」と問われて「オレ、こんなん嫌いや」などと言えますかいな。
そんなこと言ったら「屑の屑」(これ、どんなんやろ)扱いになりまっせ。
まあ、冗談でやってるんだと思いますが、予告なしなのでびっくらこきましたよ。