田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

責任とれ! だってさ

2016-01-14 | 日々の暮し

〔途中、県道から法起寺の三重塔を写真に(画像クリックで拡大)

 夕飯を何にするかカミサンが悩んでいる。
 悩みの結果、カキフライにしようと決定。
 牡蠣を求めてスーパーへ。

 いたぞ、「クレーマー」。
 顔を皺だらけにし、甲高い声でレジの女の子にまくし立てている。
 実に下品な姿だ。
 だが、今の日本は「総クレーマー」時代と云われ日常茶飯事のことだから驚くに値しない。
 自分を顧みてから喋る機能が退化した「新種」が増えつつあるのだ。
 奴らにとっては、自分以外の者が全て悪いのであり、「責任とれ!」が〆のお言葉である。
 (度が過ぎると業務妨害、脅迫、強要になるのでは。面倒だから手続きをしないが)

 オレは古い人間だからこんな奴を見ると、そいつの主張が正しいかどうか以前に反吐が出る。
 もし、カミサンがこんな姿を見せたら、即、別居だ。
 それはさておき、くだらぬ怒号で牡蠣の鮮度が落ちたのではないかな。