田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

不毛

2016-01-15 | 日々の暮し

〔不毛田川との表示あり。夕日が眩しい(画像クリックで拡大)

 新年互礼会の帰り、バスの窓から外を眺めていたら「不毛田川」なる表示が目に止った。
 「不毛田」などの名をつけるとは、この地域は作物の育たない田が広がっていたということか。
 この川はそうのような不毛な地に水を供給していたということになる。
 昔を語り継いでいるようで趣がある。

 毛が減り白いのも増えた(白さはカミサンの完勝)。
 髪というべきか。
 どちらにしても、「不毛」の頭皮である。
 年齢と歴史を証明するもので悲観することはない。
 とはいえ、ふさふさ黒々という人を目にすると思いが揺れる。