田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

阪神・淡路大震災の日は誕生日でもある

2016-01-17 | 日々の暮し

〔キャベツと白菜を抱いて帰宅(画像クリックで拡大)

 今日、1月17日は阪神・淡路大震災の日だ。
 6,434人の命が奪われた。

 奈良県にある我が家も揺れた。
 次にどんな揺れが来るのかと身構えながら、布団の中で動けなかった。

 あれから21年目の今日は小生の誕生日でもある。
 この歳になると嬉しくない日であるから、静かにやり過ごそうとしている。

 ハナ(女犬・12才)と夕暮れ散歩の途中、畑作業をしていた近所の爺さんから白菜とキャベツをもらった。
 ハナのリードを左手に右手に野菜を抱いて家に着く頃には右腕の感覚がおかしくなっていた。
 いやいや、贅沢は言えない。
 ありがとうございました。

 (追伸)今後、畑の野菜は勝手に持って帰っていいとの仰せだが、他人が見たら泥棒に間違えられるので、それはしない予定である。