田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

アメリカからの便り

2016-03-01 | 日々の暮し
 今年の1月5日、息子はアメリカの会社に赴任するため伴侶を残して旅立った。
 嫁さんは今の家を処分してから5月に渡米する計画だ。
 息子は、しばらくは会社が用意したホテルで暮らせるが、その間に新居を探さねばならない。

 連絡は、時間差が14時間あり、お互い寝た頃に起きるのでリズムが合わず、緊急性のないものはメールが主になる。
 (カナダのすぐ下、アメリカ・ミシガン州のデトロイトとシカゴの中間位にある町に生息中)
 今朝、メールチェックをしていると「新住居決定」のメールが写真入りで送られていた。
 チェック!
 添付してある建物の写真は不動産会社のパンフレットを借用しているようだ。
 部屋と車はオリジナル。
 三軒一棟のアパートらしい。


〔一人暮らし中の部屋。ここでカップ麺なんて笑うぜ〕

 何とも殺風景な部屋か。
 5月にカミサンが来たら家具も揃うのだろう。
 ここで、深夜、カップ麺をすすっている図を思うと・・・侘しくなるぞ!

 もう少しの辛抱、あと数ヶ月で助っ人が飛んでくる(愛があればな)。
 それまで、耐えなはれ!!


〔会社からの払下げでゲットしたフォード。2013年製〕

 アパートの裏には池がありカモが泳ぎリスが走り回っているとある。
 そんな場所なら移住したいぞ。

 カミサン曰く、
 「行きたいなら勝手にどうぞ。私はここに居座るからね」
 ロマンがないのか。
 煩わしい地を離れて新たな世界へ、、、とはいえ、新たな地でも年月が経てば煩わしいことが起きるんだろうな。
 結局、同じか。
 ならば、息子夫婦の家庭訪問に行こう!!
 飛行機12時間、クルマ数時間、、、体力あるかいな。


〔結構広いらしい。これは台所とキッチン〕


〔暖炉。さすがにカナダに近く必需品なのか〕