田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

カラスの言い分

2016-03-03 | 日々の暮し
 カラスは人間社会からは嫌われ者になっている。
 カラス曰く、
 アンタラが作った環境に応じて暮らしているのに嫌うのは身勝手というもんだろう。
 ウム、そうかも知れぬ。


〔好き好んで嫌われ役になったわけではないぞ(画像クリックで拡大)

 身勝手といえば電力会社もそうではないか。
 関西電力の高浜原発。
 何回か怪しげなトラブルの報あり。
 安全、安全と言われも「絶対安全」はこの世にない。
 生じて分かる不幸、、、その時はもう遅い。

 制御困難な「力」は持たぬ方がいいと思うのは年寄りの保守性と笑われるかも知れぬ。
 しかし、制御できないトラを家で飼う人はいないだろう。
 化石燃料、水力では電気供給が不足するというのは国民に対する一種の脅しだ。
 仮にそうであっても周辺全部、ジ・エンドよりはましだと思うのである。
 電力会社(どの企業でも)は生命体の安全を脅かす可能性のあることは一切すべきでないと思うのである。