田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

どの地にも頑張る人はいる

2017-04-04 | 日々の暮し
 休耕田が増えている。
 太陽光発電パネルのある田圃は、耕作はしませんよという宣言だ。
 皆で「農」の維持できない社会を作ったのではないか。

 

太陽光発電パネルは耕作放棄の宣言(画像クリックで拡大)

 一方、会社員人生を捨てて「農」を志す若者もいる。
 仲間と協力して販路を開拓したり、消費者家族を田圃に招待し「安全」をアピールするなど知恵を絞っている。
 古い既存の流通経路に依存しているようでは駄目なようだ。
 頼むよ、、、と応援したくなる。

 何時の世も、少数であっても自己の世界・人生を創造しようとする人がいるのは嬉しくも楽しいことである。
 彼らに幸あれ!


田圃から帰ってきた軽トラの荷台で遊ぶ子(画像クリックで拡大)