田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

諦めていた土筆

2017-04-05 | 日々の暮し
 毎年、土筆(ツクシ)の群生する穴場が開発によって駄目になり、今年は土筆の「卵とじ」を諦めていた。
 が、何とカミサンが菜園横の草むらの中に土筆を見つけビニール袋に入れて持ち帰った。
 草に埋もれていたせいか、小さいが未だ長けてはいない!
 食える!と、小さな感動。


卵とじにしよう。ピンボケ御免(画像クリックで拡大)

 食卓の上に新聞紙を広げて夫婦で「ハカマ」取り。
 向かい合って背を丸めつつ・・・。
 子どもの頃からのなつかしいものが食べられるのは嬉しいことである。