田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

感情的は見苦しく危険

2017-04-07 | 日々の暮し
 今村復興相が福島第一原発事故に伴う自主避難者への対応を巡る発言について感情的になってしまったと陳謝。2011年にも民主党政権下で就任したばかりの復興大臣が宮城県庁を訪れた際、知事が出迎えなかったことにブチギレて暴言を吐き辞職。
 国民が困難に向きあっている時に担当者が感情的になってどうする。

 地域の会議でも興奮して感情的になる者がいる。普通に喋れば分かることなのに感情的にまくし立てるから趣旨が正確に伝わらない。結局、当人が損をしていることが分からないようだ。それに、見苦しい。途中から誰も真剣に聞いてはいない。

 アメリカのミサイルによるシリア攻撃、北朝鮮の核や大陸間弾道弾開発への対応を含む米中協議、、、。場合によっては一層深刻な局面になる可能性もなきにしもあらずだ。

 感情的になってはならぬ。
 大事な事柄は冷静に客観的に考えるに尽きる。


利休梅2輪開花(画像クリックで拡大)

 利休梅が咲いた。
 花が小さいのではとカミサンが言う。
 茶花に使われるのだから質素な花であろうからそれでいいのだと小生が言う。


昨日買ったライラック

 昨日買ってきたライラックを植えようと思っていたが、昨夜からの雨で地面がぬかるみ延期。
「それ、いい香りのする花を咲かせますよ」
 レジで後ろに並んでいた女性が言っていた。
 この木が大きくなって、頭上から良い香りを漂わせてくれるまで生きなければならん。

 まあ、自宅世界は、こんなことを考えるちっぽけなものである。