田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

椿の花

2017-04-11 | 日々の暮し

木を離れた椿の花々(画像クリックで拡大)

 人は縁起を担ぐ。
 椿の音を立てるような花の落具合を武士では「斬首」、サラリーマンでは「首」に例えて縁起悪しという。
 これは年寄りの昔話。

 縁起なんてものは殆どがこじ付けで、科学的根拠に乏しい。
 ダジャレみたいなものだ。
 が、そうしたものが何時か偏見を生む危険があり気を付けねば。
 地域の為にも椿のためにも。