田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

熱中症か?倒れる

2018-08-09 | 日々の暮し
 耕作放棄地が一つある。
 何も作らぬが周囲の迷惑にならぬよう草刈りをしなければならない。
 昨日、朝6時頃から始め休息をとりつつ9時頃に終わった。
 帰宅しシャワーを浴びて充足感に浸る。
 ここまでは誠に順調だったのだ。
 だが、事件は夕方に起こった。


耕作放棄地の草刈り完了(画像クリックで拡大)

 夕方、焼酎を飲みながら刈った草が溝に落ちているのを除いていないことに気付いた。
 排水がうまくいかないと困る。
 早速、アメリカンレーキを持って再度出動。
 まだ太陽があった。
 作業をしているとアルコールと暑さのせいか目まいがしてきた。
 急いで帰宅。
 吐き気もしてきたのでトイレへ。

 そこから出てきてからの記憶がない。
 カミサンの電話の声で意識がもどる。
 何と床に倒れているではないか。
 横になったまま話す。

 「どこからの電話や。架けなおすと伝えてくれ」
 「救急車、依頼してるんや」
 「オレ、生きとるぞ」
 「スミマセン。動き出しましたのでしばらく様子をみてみます」

 しばらくしてから消防署から出動するかどうかの確認電話があった。
 徐々に回復しつつあるとの判断で出動依頼キャンセルとなった。
 お世話かけます。

 カミサンの話では、トイレから出てきて扇風機につまずき倒れたまま意識を失ったという。
 身体を冷やし、水を補給し体温、脈拍を計って布団へ。
 ラジオをつけると、タイガーズ負けとった。

 今日は昨日が嘘のように普通に過ごしている。
 あれは熱中症の初期症状かと思うが、やはり検査せねばなるまい。
 酸欠状態になったのかも。
 これが田圃だったらどうなっていたことか。
 酒を飲んでからの農作業はまずい。