田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

癖はなかなか治らない

2018-08-19 | 日々の暮し

誰も食べない畑のザクロ

 ワタクシは早食いである。
 ドラマなどを見ていると皆、話しながらゆっくり食べる。
 味わっている。
 ワタクシは言葉少なく黙々と「食べる」に集中する。
 だから食事時間は短い。
 味わっていないと思われるかも知れないが、美味いものは美味いと感じている。
 だが、作った者には作り甲斐がないだろう。

 サラリーマン時代に身についてしまった癖のようなものだ。
 仕事時間を増やすためにそれ以外のものは短時間で終わらせようとする習性だ。
 これが今も治らない。
 だが、酒はゆったりと・・・。
 仕事が終わって飲んでいたからか。

 ついた癖の是正は難しい。
 歳を思えば、もういいかという気になっている。


畝の草を引き抜く

 夕方、畑の畝の草引きに行った。
 別に何を植えようという予定はないが草が増えれば落ち着かない。
 カミサンは植える時にすればと言うがこれも癖といえば癖だろう。
 親の仇のように引き抜く。

 食わぬザクロが実をつけていた。
 健気だのう。

 今日のNHK杯囲碁トーナメントは3段と9段の対局。
 3段は関西棋院所属なので応援したが終盤の劫でミスして投了。
 負けたが彼の強みは若いこと。
 時間はある。
 負けを肥やしに頑張れ。
 但し負け癖はつけないように。