田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

小さなこだわり

2018-08-12 | 日々の暮し
 ワタクシは死んだら「地獄」なるところには行きたくない。
 「極楽」は薄着の女が飛んでいるものの、蓮の花が咲き静かで退屈極まりないところだから行くべきでないという人もいる。
 だが、弱虫のワタクシは「血の池地獄」「針の山」は怖い。
 「三途の川」を渡る金も残しておかねばならぬ。
 六文あったら渡し船に乗せてもらえるのかいな。
 (六文は今の何円だ?あの世も貨幣経済なのか?)

 なので、なるべくこの世では殺生しないことにしている。


こんなところにザリガニがいる(画像クリックで拡大)

 畑の中に小さな沼地がある。
 雨が降れば周りからの水が流れ込む。

 こんなところにもザリガニが棲んでいる。
 日照りで水が無くなった時は穴を掘ってその中に潜んでいるようだ。
 (詳しい生息状態は知らん)

 なので、草刈りの時はここの草は刈らない。
 水の蒸発を防ぐためだ。
 このささやかな配慮をザリガニ、、、否!神様、仏様は見ていてくれるだろうか。
 見ていなくともこの世の一度限りの命は大事だからそうしている。
 天国に行けずとも地獄は嫌だよオッカサン。

 しかし、こうも猛暑日照りが続くとヤバくなってきた。
 何とか凌げよ。
 雨は必ずいつか降る(適量に頼んますが)。

 まあ、セコイ小さな爺さんさ。