田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

木の犬

2019-03-21 | 日々の暮し

犬1(画像クリックで拡大)

 明日の地区老人クラブ総会の準備が終わって公民館からの帰り道、村人に出会う。

 「犬、作ってん。柴犬は要らんか」
 「柴犬も作ったんか」
 「違う。柴犬は生きてる犬」
 「どういう意味や?」
 「知り合いの家で生まれたんで今ならもらえるということ」
 「二つ同時に言うなよ。犬の方が長生きするからあかん」

 家に立ち寄って作ったという犬を見る。
 木端をもらってきて作ったという。

 面白いではないか。
 若いねえ。


犬2。ダックス風(画像クリックで拡大)