田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

昭和はもっと遠くになりにけり

2019-03-28 | 日々の暮し
 いよいよ次の元号の発表が近づいてきた。
 予定では4月1日の昼頃とのこと。

 ところで元号の家元・中国は既にそれを使用していない。
 日本だけが今も使用していることに当の中国が感心しているらしい?
 西暦で十分という人もいるが、これだってキリストに由来するものだしなぁ。


もう昔のこととなりました。小渕さんはいない

 「昭和は遠くになりにけり」というが、もっと遠くになりそうだ。
 「エーッツ、昭和生まれなの!」
 ああ、嫌だ嫌だ。

 現在、新元号の検討中だが、巷では安倍首相のパワーで「安」の字が入るかもという噂が・・・。
 それに景気が良くなるために「金」の字も必要かも。
 そうなると「安金」というのもあり得るかも・・・絶対ない!

 ところで、「平成」の時は某報道機関が事前にその元号情報を入手していたという。
 これもあって政府は公表まで新元号の秘密を守り抜くべく事前に知り得た者をその時まで拘束しておくそうな。
 また、外部との通信中に情報を漏らす奴も出かねないので電波の遮断できる場所に閉じ込めておくという。
 これには「行政府が立法府に命令するな」「ワシャ従わん」などと立法府のお偉方が怒っている。
 今の社会で完全に秘密を守るにはその措置が滑稽な結果を招くことになりそうだ。

 さて、どんな元号になるか、それで私生活の何が変わるわけではないがやはり気になるものです。
 日本人どすなぁ。