田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

日本人初の1巡目指名

2019-06-22 | 日々の暮し
 20日、ニューヨークでプロバスケットボール協会(NBA)のドラフトで富山県出身の八村塁(21)がワシントン・ウィザーズから1巡目で指名された。日本人での1巡目指名は彼が初めてという。1年目から最大約4億8000万円の契約となる。父は西アフリカ・ベナン出身、母は日本人の1998年生れ。
 凄いことだ。


襟に日の丸のバッジ。ガンバレ!

 スポーツは本人の能力が直ぐに分かる世界であろう。学者や評論家、政治家があれこれ言っている世界と違い結果が直ぐに表れる厳しい世界である。また、体力に依存する世界でもあり現役時代は長くない。報酬も一生続くものではないが、それにしても凄い。プロになれば長く働ける就職の機会を失うわけだからそのくらいの報酬が必要なのか。

 服の襟に日の丸のバッジがついている。
 「僕は日本人とベナン人のハーフだけど、日本で育った。それが一番心の中にある根本なので」
 嬉しいことを言ってくれるではありませんか。ガンバレ!