
外を歩いているとロウバイの黄色い花が塀越しに見える家が何軒かある。
我が家にその木はない。
今日、ロウバイの切り枝を貰った。
畑で玉ねぎの点検をしていると畑近くの女性がやって来た。
ついてきた黒猫が足元にまとわりついている。
先日、彼女が処分に困っていた木を焚火のついでに一緒に焼却した。
その時のお礼だとロウバイの切り枝をくれた。
野辺で花をくれるなど万葉集にあるような男女の情景ではないか?
ちょっと大袈裟かな、それに両者、若くもなく恋心もないし(笑)。

持ち帰るとカミサンが花瓶に挿した。
いい香りがするし雰囲気も変っていいんじゃないか。
短い期間だが。
屋外に出ると人に会えて刺激があっていい。
コロナの今はなお一層そう感じる。
(追伸)
北京五輪、パシュートで日本は銀メダル。
残念ながら2連覇にはならなかった。
一位確実の状況で髙木菜那がまさかの転倒。
それでも銀メダル、あっぱれ。