田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ロシア、いよいよ危険な道に

2022-02-22 | 日々の暮し
ロシアのプーチン、いよいよ超危険な道に足を踏み入れた。
負ければただでは済まないから全力で臨んでくる。
勿論、ロシアにも言い分はある。
だが武力行使は禁じ手だ。


(イメージ画像=ネットから借用)

彼は21日、ウクライナ東部の親ロ派自称の「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の独立を承認する大統領令に署名した。
大統領令ではロシア軍の派遣が指示されている。
独立を承認した2国をウクライナから守るという口実でロシア軍を派遣し、更に何らかの口実を作りウクライナへ侵攻というシナリオだろう。

当然、彼はアメリカ、イギリス、フランスを始めNATOの出方を探りながら判断しているはずだ。
これは全面戦争への覚悟を示す揺さぶりなのか。
次はどうする。
戦争となれば多くの死傷者がでる。

既に親ロ派地域の住民がロシアに退避した。
滞在する日本人にも退避勧告が出された。
臨戦状態になりつつある。


(イメージ画像=ネットから借用)

戦争一歩手前までいったアメリカとソ連(当時)の「キューバ危機」が蘇る。
生きている間に第三次世界大戦などまっぴらだ。
ここしばらくで21世紀の世界の今後が決まるかも知れない。
下手すれば湾岸戦争時のように日本にも「応分の負担」が求められ国会紛糾ということも。