田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

田舎の空は広いよ

2022-02-23 | 日々の暮し
カミサンがジャガイモ、ジャガイモと言いだしている。
植え付け準備のサインだ。
今年の畝作りは自分ですると言う。
理由は僕の目に土でも入って手術予定の白内障が一層進行するのを防ぐためらしい。
心配ご無用。
どれだけ悪化しようがもうじき清算するから問題ないし、そんなことが原因で進行するものでもない。


▲今朝9時頃の空

そもそも身体の不具合をあまり気にすると自己暗示にかかりより悪くなると思っている。
歳とともに不具合は増えるから一々気にしていたら切りがない。
忘れて動いていると自然治癒力も増すというもんだ。
一時は起き上がるのも辛かった腰痛も何ともなくなった(再発に注意中)。
医院は最後の砦くらいに思っている。

で、朝、植え付け場所を決めるべく畑に行ってきた。
空気は冷たいが空が広くて清々する。
ちっぽけなことなど捨ておけ的になる。
この前、都会から帰省していた男性が広い空を見るとホッとすると言っていたのを思い出した。
田舎は不便だが良いこともあるのさ。