田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

時間に埋もれておりまする

2022-02-13 | 日々の暮し
ネタがない。
朝8時前に神社に行ってブロアーで境内の落葉を吹き飛ばしただけ。
午後からは雨で家の中。
TVも飽きた。
かといって頼まれている決算書のチェックも億劫で手が出ない。
時間に埋もれておりまする。
今夜は「ポツンと一軒家」でも観てお年寄りパワーの刺激を貰うことにしますヮ。
(そういう僕もお年寄り)


▲一見、優雅に泳ぐカモ


▲水面下の足は忙しく動いているはず

そうそう、今年も慈光院の梅が咲いていた。
梅は咲いたか桜はまだかいな~。
あいや待たれい、桜は未だ先でござるよ。
今日も首都圏大雪などのニュース。
当地、幸い雪が降らない。


▲今年も咲いた慈光院の梅

紙芝居の始まり始まり~

2022-02-12 | 日々の暮し
またもや孫姫の動画が送られてきた。
家籠り中でTV時間が増える中、待ってました!
今度は風呂上りの創作劇場、堂々の?2本立て。
ノートに絵を描いてページをめくりながら物語るという紙芝居まがいのもの。
聴衆は親。
幼稚園の先生の真似たろう。


▲物語進行中

とにかく話が奇想天外で面白い。
1本目は困っている子を魔法の使える恐竜が出てきて助ける筋書きだ。

見開きの半分を指さしながら「こっちは未だ見ないでねー」は笑わせる。
もう見てしもうたがな。
それに説明中の「さっき言ったじゃん」の「じゃん」は作品が軽くなるぞ。

笑える時間を過ごせた。
本人は真剣なんだろうが。

今、入ったニュース
藤井竜王、王将位獲得!史上最年少で五冠達成!
将棋の藤井聡太竜王(王位・叡王・棋聖との四冠)が渡辺明王将(名人・棋王との三冠)に114手で勝利し4連勝のストレート勝ちで王将位を獲得した。
これで史上最年少の19歳6カ月で史上4人目となる五冠の達成だ。
これまでに五冠を達成した羽生善治九段の年少記録22歳10カ月を29年ぶりに3年以上更新した。
最年少王将も達成し中村修九段の記録23歳4カ月を4年弱更新した。
それでもなお自分の将棋に課題が多いと謙虚な姿勢は変わらない。

頭の中、どうなってるんだ!
将棋界最強といわれる渡辺二冠の今後の反撃にも興味が湧く。

決まった!トリプルコーク1440

2022-02-11 | 日々の暮し

▲いけ!平野!

北京冬季五輪、スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢(23)が金メダルを獲得した。
前人未踏の「トリプルコーク1440」(縦3・横4回転)を成功させ逆転での金た。
見た目でも空中に飛び出した時の高さが群を抜いているのが分かった。
技を成功させるにはこれ位の高さが要るのだろう。
練習、思考、練習の繰り返しの成果だ。
久しぶりに感動した。

五輪で国旗「日の丸」が揚がるが、きしくも今日は「建国記念日」。
忘れている人もるだろうし、それ何じゃいという人も。
僕も関心ゼロだが「休み」の恩恵だけいただいている。
自民党保守派に怒られまっせ。



ところで何時、何をもって日本が建国されたとされたのか。
神話をもとに定められた。
神話ですよ!
古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日が「建国記念の日」とされた。
(神武天皇は伝承上の人物)
即位日は明治期に新暦で推定した2月11日で、つまり今日。
そういう日なのでした。
「建国」、こんなものでいいのかな、知らんけど。

適度な距離のある方がいいかも

2022-02-10 | 日々の暮し

▲最新作品。3人ともマスク姿のリアルさ

孫姫の幼稚園がコロナで休園中だ。
時間を持て余して家の駐車場に描いた作品の写真が送られてきた。
ということは家族がコロナに感染していないという証明のようなもので一安心。

説明によると描かれているのは家族、 飛んでいたヘリコプターと飛行機、ちょうちょ、ハチ、魔法の使える鳥(虹を出せる)、禰󠄀豆子 等々。
車の影に沿って引いた線が影とずれていくのは何故かなあ~と不思議がっていたという(笑)。

夕方、母の手伝いでプランターから味噌汁の具、大根と人参を収穫した図も付いていた。


▲夕食の材料収穫

こうした写真を見ながら思うのだが離れている方がジイジ、バアバにとって孫娘の可愛いさが増すということだ。
同居していれば多分、現実に飲みこまれそんな感情は後ろに押しやられることだろう。
それに再会の楽しみもできる。
お互い良い方に想像するので円満ということだ。
そう思っておく。

古墳に登ってる場合ではなかった

2022-02-09 | 日々の暮し
えらいこっちゃ。
帰宅すると奈良県のコロナ感染者が1600人近く、我が町では65人まで激増してる。
あちこちの病院で院内感染が確認されている。
県内の自宅待機・療養者は1万2000人近くになった。
今日、診察を受けた医師が何処とも大変な状況だと言っていた。
いよいよ完全引き籠りかな。


▲ナガレ山古墳にたどり着く。前方後円墳だ

帰宅したと記したが、退屈なのでドライブも兼ねて近場のナガレ山古墳に行っていた。
運動不足気味なので目先を変えて古墳の天辺に登ったりその周辺を歩くのが目的だった。
今時ここなら人も少なかろうと考えたがそれなりの人影があった。
平日からかマスク姿の杖を持った高齢者が目立つ。
人の思いは同じようなものだ。


▲まず登ろう


▲天辺からは木立の向こうに大和平野が見える

不要不急の外出はこれでおしまいにし、これからはTVで北京五輪、読書で過ごすことにしよう。
(これがなかなか難しい。つい・・・)
AbemaTVでは将棋観戦できるのでそれも観よう。
囲碁もやってくれればいいのだが。
PCでじっくり時間をかけて囲碁アプリと対戦していればコロナが過ぎた頃には腕が上がっているかも。
関西人たるもの転んでも何かを掴んで起きろ!だ。

思いつくまま

2022-02-08 | 日々の暮し

▲春の「は」の字も見えやせぬ。いつになったら暖かくなるのやら

どんよりとした天気で今日も寒い。
こういう日は畑で焚火でもしたいが燃やす手頃な物がなくなった。
残っているのは柿の太い幹だがこのままでは燃やし辛い。
斧で薪にすれば可能だろうがその斧が行方不明だ。
肝心な時に見つからないのが我が家の伝統である。
諦めた。


▲これを割る斧が行方不明

銀行へ出金に行く。
今回は超小口で一般会計口座から1320円、特別会計口座から900円。
カードがないので窓口で。
こんな額で気恥ずかしいが仕方ない。
だが、1円玉も1万個集まれば1万円だ。
小銭もカネに変わりなし。
小さなことからコツコツと(西川きよしのセリフだった)。

白内障手術の決まっている病院で院内感染発生とホームページにある。
患者と医療スタッフが感染したらしい。
手術は3月上旬だが大丈夫かいな。
連絡がないのは今のところ変更なしということだろうが先は分からない。

昨夜、寝つけないのでユーチューブで日本の唱歌・抒情歌を聴いた。
深夜一人で聴いていると泣けてくる。
帰らぬ子ども時代を回想してしまうからかな。
どれも歌の背後から淋しいものが滲みだす。
これはいかんと布団に入った。

北京五輪、ジャンプ混合団体で高梨沙羅が103メートルのジャンプをしたがスーツ規定違反で失格。
「スーツ規定」なるものを初めて知った。
2センチがどうのこうの。
人の体形はその日の体調によっても微妙に変わる。
2センチなど・・・。
この規定について疑問の声が出ているのが頷ける。
涙する彼女が可哀想だった。

北海道の釧路から羽田に向かう飛行機内でマスク着用を求められた男がこれを拒否。
離陸前に飛行機から降ろされた。
拒否したのは呉市の市会議員ら2名。
取材に「マスク着用強制は明らかな憲法違反」と話したらしい。
憲法は国家権力と国民の関係を規定しているものと思うのだが。
あんたらこそ業務妨害(1時間以上の離陸遅れ)じゃないのかい。
何とまあ立派な市会議員であらせられることよ。

こうすればいかがか楠の木整形

2022-02-07 | 日々の暮し

▲この楠の木をどうするか

敷地に大きな楠の木があって葉が落ちてトユが詰まったり枝が折れて落ちてきたりで困っている女性がいる。
彼女の亡くなった父親が生前に植えたものがこうなった。
悪いことに神木化し拝んでいる住民もいる。
この木にトトロが住んでいるという子までいる。
こうした木をどうしたものかと困っているのだ。

一時、伐採を薦めたが父の形見、神木化などで切るには躊躇があるという。
そこで、代案として木の大整形を進言した。
これなら木の命を奪うわけではない。
具体的にはこういう形にしてはどうか(下)。


▲このような姿にすればいかがか

この木も元は枝を四方に広げていた。
それを幹だけの状態にまで切られた。
しかし息絶えることなく時間が経過すれば上のような姿になった。
これなら枝も落ちず葉もさほど飛ばない。
しかも元の幅広姿に戻るには長時間を要する。
いい案だと思うが本人はウーン。
じっくり考えなされ。
・・・・・・・・・・・・・・・
今日、受験生と同居している人とコーヒーを飲んだ。
自分がコロナに感染しないかドキドキものだと言っていた。
外出すると伴侶から白い目で見られるらしい。
その気持ち十分に分かる。
一人感染すれば同居家族の感染可能性が高まる。
お笑いタレントの西川きよし氏が感染し、長男、長女も感染した(同居かどかは知らんけど)。
ここでコーヒーを飲んでいる場合でないと早々に分かれた。

南アフリカでは新種による感染が発表された。
感染力が強いがその判定が難しいのでステルスコロナと呼ばれているらしい。
徐々に無力化していればいいのだが、どうかな。
何時まで続くコロナ渦。
国は持久戦に耐え得る態勢の強化を!

規約案作成 & 「青嵐報国」

2022-02-06 | 日々の暮し

▲今日も寒空、鳥一羽

夜、某組合の会計監査に行った。
ついでに規約試案を示しておいた。
新しい規約を作るとのことで、その原案作成を依頼されていたからだ。
色々な意見が出る。
「煩雑になるから細部は細則ででも定めろよ」
言いたくなるがじっと我慢の人。
結局、これを各自読み込んで次回に意見を述べることで終わった。
疲れたべー。
しかし、とんでもない規約案が出来上がったらどうしよう。
最後は組合長の英断しかありませんな。
そんなことでブログの更新も遅くなってしまったじゃあ~りませんか。


▲風よ吹け雲よ湧け

先日亡くなった石原慎太郎氏。
彼は生前、自分の墓石に「青嵐報国」と刻み込んで欲しいと言っていたという。
「報国」とは右翼っぽいが1973年に結成された青嵐会の活動への自負心からだろう。
この会は自民党の派閥を越えて結成された衆参若手議員の保守政策集団である。
ちなみに広辞苑によれば「青嵐」とは青葉の茂る頃に吹くやや強い風とある。

海洋進出を狙う中国共産党を激怒させた尖閣諸島国有化の布石(都知事時代)も流れの一環だろう。
一国の首相にはならなかったが政治家として自らの信じる道を進んだということだ。
今の野党にもこうした人物がいるだろうか。
合掌

春の使者だよフキノトウ

2022-02-05 | 日々の暮し


冷たく強い風が吹き荒れている。
そんななか、足元に目をやれば蕗の薹が顔を出していた。
小さく愛おしい姿だ。
とはいえ非情なものでもう少し増えればフキ味噌にされる。
スマンのう。



近くの落葉ではてんとう虫が寒さに耐えている。
もう少しだ、こない春はない。
近年は外れることもあるが。



昨日切ったダリアの枯茎が強風でも飛散していなかった。
枯れて軽いのでもしやと思い回収に行ったが必要なかった。
よく耐えた、ヨシヨシ。



中国で冬季オリンピックが行われている。
開会式で最後の聖火ランナーにウイグル出身の選手を起用したのはいかにも中国らしい見え見えの演出だ。
IOCのバッハ会長が女子テニスの彭帥選手と面会する意向を明らかにしていたがどうなったのかいな。
面会することで彼女の安全や精神状態が確認できると言っていた。
まあ、仮に面会できたとしても当局の管理下だろうから安全であることの証明にはならない。
うがった見方をすればバッハが開催国に配慮した見解を示すとも限らない。
あまり言うと消息不明にでもなったら困るのでこの辺で。

恵方巻きは抜け落ちていた

2022-02-04 | 日々の暮し

▲節分であることを忘れていた  (イメージ=借用画像)

昨日は節分だったが頭から完全に抜け落ちていた。
夕食に寿司とイワシが出て気付いた。
情けない。
今年の恵方巻きは北北西を向いてらしいが食卓机に向かって食べたのであった。
誰がこんなことを考え付いたのだろう。
皆、同じ方向を向いて巻き寿司を食す図を想像すると滑稽でもある。
関西から拡がったとも聞くか真偽のほどは知らない。

さて例のワクチン接種日が白内障手術日の前日である件。
医療センターの眼科に電話し助言を仰ぐと副反応があればまずいですねとなった。
影響しないだろう無難な期間を教えてもらい、その旨を保健センターに伝えたら接種日を2週間前に変更してもらえたのでこの件は解決(電話が直ぐに繋がったのは予想外)。
朝から気忙しかった。


▲新芽が膨らんでいる。春の予兆

今日は暦の上では「立春」。
未だ寒い日が続くがヒュウガミズキの枝に新芽が膨らみだした。
春近しを告げている。
心ほっこり。

畑のダリアの春準備として枯れた茎を整理しておいた。
これで新しい芽も育ちやすいはず。

植物は春になれば新芽を出すがボクには出てこない。
その代り腰痛などが出てくるのだ。
トホホのホ。


▲ダリアのこの枯れた茎を整理し春への準備

マンパワーを再確認

2022-02-03 | 日々の暮し

▲削って柱にするところかな

所用で「法隆寺iセンター」なるところへ行った。
国道から法隆寺に続く松並木の途中からセンター裏側の駐車場に入る。


▲法隆寺への松並木の途中にバスなどの広い駐車場がある


▲正面入り口。駐車場側の方が開けた感じ


▲法隆寺夢殿の模型があった

センター1階に法隆寺夢殿の模型が置かれていた。
2階に上がると大木を削る当時の宮大工?の模型もあった。

今は機械で殆どのことが精密にできるが昔は手作業。
それで夢殿のような大きな建造物を造っていたのだから凄い。
経験と知識、技術と工夫、人数で造っていたわけだ。
人の力は凄い。
コロナ対応も人々の持つパワーを更に結集しなければ。

家に戻るとワクチン接種日の通知が届いていた。
何と何と、白内障手術の前日ではないか。
看護師から当日は熱など出さないようにねと言われているが副反応でもあれば術日が相当ずれ込むことになる。
医師の意見を聞いてから保健センターに相談という手筈になろう。
重なる時は不思議と重なるもので「不運」と似ている。
ま、なるようになるさ。

負けてはおれんと

2022-02-02 | 日々の暮し
孫姫が大きなマシュマロを焼いている写真が届いたので



負けてはおれんと焚火
両手をかざすとホッカホカ
寒い時はこれが一番



芋を忘れた
かわりに焼くものがないかと周りを見ればいい具合に鳩が歩いている
が、さすがにこれを焼くのは遠慮した



一人、黙々とやっていた
火の用心

左目が霞んでうっとおしいわい
解決まで残り1か月と少々

手術日にもコロナの影響

2022-02-01 | 日々の暮し

▲縁の切れない医療センター。帰る時、救急車が一台やって来た (写真は再掲)

白内障手術のための検査に医療センターに行った。
血液検査、血液凝固検査の後、要旨、以下のような説明がありどうするか尋ねられた。

コロナ対応による一般病床縮小に伴い術日を延期しなければならない。
但し、日帰り手術であれば大きな変更はない。
その場合、手術日は診察室から手術室への移動など慌ただしくなる。
術後は診察室の前で諸検査をを済ませて帰宅し、翌日及び翌々日の二日間通院が必要。
その時刻は朝一の8時30分で勿論、車の運転は駄目。
(要するに外来手術というやつかいな)

するなら早い方がいい。
エイ・ヤーでやるのだ。
入院なしで結構と応える。

診察の後、看護師から手術の日が知らされた。
3月初旬だった。
かかりつけ医は2~4か月位は覚悟と言っていたので早い方だ。
本数の少ないバス通院には抵抗あるが仕方ない。
当然了承。

コロナの影響をもろに受けたということだ。
社会は目に見えぬ小さなコロナに振り回されている。

夕食時、ニュースで石原慎太郎(89)氏が亡くなったことを知った。
また、名物男が一人逝った。
僕はあまり好きではなかったが亡くなったとなればちと寂しい。


▲ピンボケだがメジロを2羽見つけた