ラベンダーで有名な富良野、その富良野市におけるバス路線網の中心が2007年5月1日に供用を開始した「ふらの駅前バスターミナル」である。
しかしながらふらのバス配布の時刻表やHPでは「富良野駅前」と記載されているので、便宜上「富良野駅前」で記述する。
富良野駅前は、富良野市に本社を置くふらのバスの全路線が発着し、まさに富良野市の玄関口であり、拠点である。
ふらのバスは1983年に旭川電気軌道と富良野市が出資する第3セクターの形で設立された。
地方不採算路線の分社は80年代後半から徐々に増えてくるが、この時期に、しかも第3セクターの形態で設立されたという経緯は珍しい。
西達布線・ふらのバスの一般路線は各路線とも1日4~6往復であるが、車両の状況は良い。
この日は麓郷線に使われていたブルーリボンシティハイブリッド。この路線も1日5.5往復であるが、この路線が最も運行頻度の高い路線となっている。
すぐ脇にある案内所。
案内所付近からターミナル全景を見る。
この他、ふらのバスでは旭川線快速バス「ラベンダー号」も運行している。
また、北海道中央バスの高速バス「高速ふらの号」が札幌へ、道北バス・北海道拓殖バス・十勝バスの「ノースライナー」が帯広へ、占冠村営バスが占冠駅・上双珠方面へ発着している。
◎基礎データ
所在地 北海道富良野市日の出町
乗り入れ会社 ふらのバス、北海道中央バス、道北バス、北海道拓殖バス、十勝バス、占冠村営バス
接続鉄道路線 JR根室本線、富良野線
乗車券 発売
類型 鉄道接続、高速バスターミナル、地域拠点
取材日 2011年9月14日
しかしながらふらのバス配布の時刻表やHPでは「富良野駅前」と記載されているので、便宜上「富良野駅前」で記述する。
富良野駅前は、富良野市に本社を置くふらのバスの全路線が発着し、まさに富良野市の玄関口であり、拠点である。
ふらのバスは1983年に旭川電気軌道と富良野市が出資する第3セクターの形で設立された。
地方不採算路線の分社は80年代後半から徐々に増えてくるが、この時期に、しかも第3セクターの形態で設立されたという経緯は珍しい。
西達布線・ふらのバスの一般路線は各路線とも1日4~6往復であるが、車両の状況は良い。
この日は麓郷線に使われていたブルーリボンシティハイブリッド。この路線も1日5.5往復であるが、この路線が最も運行頻度の高い路線となっている。
すぐ脇にある案内所。
案内所付近からターミナル全景を見る。
この他、ふらのバスでは旭川線快速バス「ラベンダー号」も運行している。
また、北海道中央バスの高速バス「高速ふらの号」が札幌へ、道北バス・北海道拓殖バス・十勝バスの「ノースライナー」が帯広へ、占冠村営バスが占冠駅・上双珠方面へ発着している。
◎基礎データ
所在地 北海道富良野市日の出町
乗り入れ会社 ふらのバス、北海道中央バス、道北バス、北海道拓殖バス、十勝バス、占冠村営バス
接続鉄道路線 JR根室本線、富良野線
乗車券 発売
類型 鉄道接続、高速バスターミナル、地域拠点
取材日 2011年9月14日