地域別では日本や中国を含む西太平洋が約280万人、東南アジアが約230万人で、2地域で世界全体の半数以上と突出して多い。両地域は人口10万人あたりの死者数でもそれぞれ1、2位となった。西太平洋の人口10万人あたり死者数は日本など高所得国では32人だが、中国などの中低所得国では172人と5倍以上にのぼった。
=> 12億人/10万人*172人=206万人 =>中国での死者推定。すごい数ですねぇ!!
空気の汚染で引き起こされる疾患は、屋内では卒中・発作が34%で最多で、虚血性の心臓疾患が26%で続いた。屋外の場合は卒中・発作と虚血性心臓疾患が40%ずつで並んでいる。屋内では「空気をきれいに保てる調理器具や暖房器具を使うことが対策になる」(WHO)という。