家の近辺を散歩に出かけた折、スタバの庭先で、白い紫陽花(アナベル?→こちら)の向こうに、ギリシャの国花のアカンサスが今年も立派に育っているのを見かけた。
ギリシャでは、コリント式(→こちらのウィキペディア)の古代建築物はアカンサスを意匠化した柱頭を備えていると。(→こちらのウィキペディア)
そうか! この花を意匠化した柱頭を持つ古代建築物を思い出した。
1979年夏に、ギリシャ旅行をした。
この折にアクロポリスから撮ったゼウス神殿(→こちらのウィキペディア):
このゼウス神殿の柱頭には、アカンサスがあしらわれている。
昨年のアカンサスの風景:
アカンサスの葉が古代ギリシャ建築の柱装飾のモチーフになっていることから、「芸術」「技巧」の花言葉がついたそうです。
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