
こちらのサイトに経緯が詳しくまとめられている。
このほど、米大手ペット用品チェーンのペットコが、小売店舗とネットショップですべての中国産のペットフードを撤去したことを発表した。→1月10日RECORDCHINA
2007年の大量リコール(小麦粉にメラミンやメラミン類似体を混ぜただけの粗悪コムギグルテン)から続く懸念が、今回ついに行動に出た形だ。
牛乳にメラミンを入れ、大勢の赤ちゃんが犠牲になった事件が2008年に摘発された、今回もメラミン混入の疑惑があるが、原因はまだ特定されていない。
昨年の7月の発表時には、中国側は猛反発していた。
「米国の一部のペットが中国からの輸入ペットフードで病気になり死亡したというが、我が国としては科学的根拠に乏しいと考えている」(中国国家品質監督検査検疫総局スポークスマン)。しかし、この主張は、度重なる“前科”の前には虚しく響くだけだった。
中国は信用を全く失ったようですね。
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