やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

メーカー、商社、建設業…海外で働ける企業はここだ!

2017-02-24 | 政治・経済

就職活動で企業の「採用広報」解禁となる、3月1日がいよいよ迫ってきた。3月に入れば、学生さんは、説明会への参加やエントリーシートの提出に追われ、一気に慌ただしくなるようだ。 


就活生が企業を選ぶ際に重視する内容や優先順位は人によってさまざま。各種の調査結果を見ると、上位は職種や勤務地、待遇、働きやすさだが、中には「海外で働けるか」を挙げる声もあるようだ。

海外で働ける機会が多いのは、どういった業界・企業なのだろうか。東洋経済が2016年12月に刊行した『就職四季報2018年版』(総合版)が利用できそうだ。

例えば、「海外勤務者数」上位200社のランキングが掲載されている。これによると、1位はトヨタ自動車(2450人)、2位には自動車部品国内最大手のデンソー(1501人)、3位に入ったのは三菱商事(1291人)。

ソニー(4位・1250人)、三井物産(5位・1218人)、住友商事(6位・1099人)、三井純友銀行(7位・1083人)、キヤノン(8位・約1000人)、三菱電機(9位・969人)、丸紅(10位・899人)と続く。トップ10のうち、メーカーで5社、総合商社で4社を占めている。→こちらのサイト

従業員数との割合でも、ランクが見れる。

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私が元、居た会社と同業の何社か200位にランクされている。入社した当時は、私も海外に出てみたくて、海外事業部を希望した。おかげで、海外に合計25カ国、約20年滞在し、現在も中国↔日本を行ったり来たりだ。

『就職四季報2018年版』(総合版)には、また、さらに、海外赴任先とその人数も掲載されており、「どの地域に強いのか」「どこで働けそうか」などの実態が把握できるし、国内以上に海外で名の知れた企業も見えてくる。→こちら

 このような本が、私が就職する折にあれば、もう少しましな生活を送れたかも? いや、愚痴はやめておこう。

  

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