「中国3世紀の三国時代の文化財を展示する特別展「三国志」が7月9日から9月16日まで東京・上野の東京国立博物館で開催されている。→こちらの弊ブログ、および こちらの報道
曹操(155~220)の墓「曹操高陵」の出土品などを中心に約170点の文化財を展示する。河南省安陽市の曹操高陵から出土した「魏武王」の名が刻まれた石牌で、曹操を示す「魏武王(ぎのぶおう)」の名が刻まれた石牌などは日本初公開となる。→こちらの報道
しかし、上記報道には曹操を示す「魏武王」の名が刻まれた石碑は展示されていないようだ。残念だ。
また、世界最古と考えられる白い器面に透明なうわぐすりをかけ、高温で焼きあげた「白磁」は展示されているようだ。
白磁は高さ13・4センチ、直径8・7センチ。周囲に四つの耳(環)をつけた「罐(かん)」と呼ばれる器で、2008年から発掘が始まった墓で、中央部の前室(棺を納めた主室の前にある部屋)から出土した。
9月16日まで開催している。早く行かなきゃ!!
珍しく全作品撮影OKで週末は夜間開館もあり、シニア料金もあるとのこと(笑)
この週末か来週中に、上野に行ってきます。
こちらは老人割引はないようです。
でも、楽しみですね