

上記写真は、福州市连江县公安局の建物の入り口にある、「為人民服務」の石碑です。日本で言えば、警察署です。
「為人民服務」とは毛沢東が1944年9月8日の演説から生まれたスローガンです。「人民に奉仕する。」、「人民のために服務する」という意味です。公安がこの言葉の意味をよく理解し、人民に奉仕できればよいですね。
中国共産党や人民解放軍において士気の弛緩を叱責する際にも用いられている。
2008年5月12日に四川大地震が起きた際、解放軍の出動が大幅に遅れる不手際があった。地震後真っ先に現場に到着していた温家宝国務院総理はこれに憤慨し、軍が到着した際に「お前らは人民から養育されている身だろう。少しは自分の頭で考えろ!」と軍を厳しく叱責した。
実務場所が福州市内からは車で1時間ほどかかるので、滞在場所を福州市内ではなく、実務場所に近い「連江」でのホテル住まいに変更した。
市街見物をしてます。→こんな風景です。
新興の高層マンションが林立しているが、台湾の近くでもあり、地震に対して、高層ビルは大丈夫かなと一瞬疑いの目で見たくなりますね。
街の機能は南京と比べると全くの田舎ですね(-_-;)
輪タクが幅を効かしてます。

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