ロープウェイでの風景を楽しみながら、終点まで、ゆっくり登った。
ロープウェイを降りてから、どうしょうか悩んだが、すべてを見て回るのは不可能と思い、取敢えず、手前の十八景公園内の岩場にある鼓山摩崖石刻(GuShanMoYaShiKe)を探訪してみることにした。(左記写真の地図)
左記の写真のように、大きな岩に鼓山十八景公园と彫り刻まれた南大門で10元を払い、階段を上り始めた。
平らな道かなと思いきや、否、ほとんどが階段道でこりゃ間違えた!と。
石壁に刻まれた鎮虎石、鼓山賦、羅漢台(3つの足跡は八仙の1人の「藍采」が残したもので「仙人巨跡」)←鼓山十八景
石瀑、仏窟と「清代に鼓山涌泉寺の主持道霈が石壁に刻んだ文字で55の仏陀の名が刻まれた岩」などを通り過ぎて、玉石云梯に着くと、もう暑さと疲れで、大変!!
足元が震えている、この石段を登るには危険を感じたので、パスし、迂回路と休憩場所を探した。
登高台にやっとたどり着き、日陰で休憩。一服後、階上にのぼり、パノラマを眺める。
この先の「無孔鐵鎚」、「望州亭」、「达摩洞」(洞の中に甘露泉がある)、「八仙岩洞」、「金蟾洞」、「法华亭」などに進むことは諦め、引き返すことにした。
玉石云梯は下ることは可能かなと思い、トライしてみるが、やはり、身の危険を感じ、元来た道を戻ることにした。
ロープウェイの終点部の休憩所では沢山の人が、暑さもあり、裸で涼んでいた。
湧泉寺の探訪は次回に回すとして下山するこにした。
下りのロープウェィからの景色もまた良かった。
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