やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

欧州各国でコロナ新規感染者数が記録更新

2021-12-30 | 健康・スポーツ

欧州英国・フランス・イタリア・ポルトガルなどで、新規感染者数が激増している。

英国では、29日、1日当たりの新規感染者が18万人を超え、昨年のパンデミック開始以来で最多記録を更新した。感染者の9割を占めるオミクロン株の急拡大が影響している。→こちらなどの報道

フランスでは、29日、過去24時間の新型コロナウイルスの新規感染者が約20万8000人になった。オミクロン株の急速な拡大が理由とみられる。28日には、1日当たりの新規感染者が17万9807人で過去最多となり、欧州でこれまで最多だった英国の記録を上回っていた。→こちらなどの報道

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欧州では、ワクチン接種率が、ほどんどの国で70%強と進んでいるのに、なぜここまで、新規感染者数が激増するのだろう?

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一方、ドイツなどでは、今月、一旦、激増したが今では、8月後半の日本と同様に、激減している。こちらも不思議な推移ですね。

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新規感染者数が減っているのは、ワクチン・ブースターの成果だろうか? 英国では50%強の人がブースター接種済だが、新規感染者数は増え続けている。一方、ドイツではまだ、30%台だ。ブースター接種は進んでいるが、ブースター接種の効果で、激減しているのだろうか?

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ワクチン接種率が日本ほど高くない南アフリカ(南アフリカ:人口=約6千万人、ワクチン接種率=24.1%@11月29日、ワクチン接種率=26.4%@12月28日、)では、不思議な事に、12月初旬に一旦激増したが、今では、12月後半から新規感染者数が激減している。→下記のグラフ参照

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こちらも不思議な現象ですね。

 

日本でも、オミクロン株が発見されており、要注意だ。

残念ながら、▽デルタ株より感染力が強いようだ。▽感染力は強いものの、重症化の割合は低い変異ウイルスなのか、2021年12月初めの段階ではまだ見極められていない。こちらなどの報道

(オミクロン株:→こちらの説明)

 

12月暮れになり、日本でも、オミクロン株によるコロナ感染者が徐々に増えている。

第6波が深刻にならないよう祈りたい。

 

 

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