上野動物園のリーリー(雄11歳)と、シンシン(雌同)との間に赤ちゃんが生まれ、地元もお祭りムードに包まれている。
日本だけでなく、中国も喜ばしいことなんです。
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中国はかつて各国にパンダを贈る「パンダ外交」を展開していた。だが、1982年に「絶滅の危機」などを理由に贈与をやめ、「共同研究」などを名目に貸与する形を取るようになった。
リーリーとシンシンも貸与されたパンダだ。都によると、中国野生動物保護協会と「共同研究」目的で協定を結び、10年の期間で貸し出しを受けている。協定に基づき、都は年間95万ドル(約1億円)を中国側に支払っている。
赤ちゃんの所有権も中国側にある。協定で中国側に返す時期は「満24カ月」となっており、都と中国側の協議で決まる。
「中国は『外交の道具』としてパンダを使っている。
目的の1つは、相手国に友好姿勢を示すため。もう1つは、かわいくて温厚なパンダのイメージを利用して、中国共産党の凶暴な本性を払拭することにある。
金もうけにも利用できる。→一石三鳥ですね。評論家の石平氏の評論←こちらの報道
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