やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

最近の「一石三鳥」な話

2017-06-15 | 政治・経済

上野動物園のリーリー(雄11歳)と、シンシン(雌同)との間に赤ちゃんが生まれ、地元もお祭りムードに包まれている。

日本だけでなく、中国も喜ばしいことなんです。


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中国はかつて各国にパンダを贈る「パンダ外交」を展開していた。だが、1982年に「絶滅の危機」などを理由に贈与をやめ、「共同研究」などを名目に貸与する形を取るようになった。

リーリーとシンシンも貸与されたパンダだ。都によると、中国野生動物保護協会と「共同研究」目的で協定を結び、10年の期間で貸し出しを受けている。協定に基づき、都は年間95万ドル(約1億円)を中国側に支払っている。

赤ちゃんの所有権も中国側にある。協定で中国側に返す時期は「満24カ月」となっており、都と中国側の協議で決まる。

 

 

「中国は『外交の道具』としてパンダを使っている。

目的の1つは、相手国に友好姿勢を示すため。もう1つは、かわいくて温厚なパンダのイメージを利用して、中国共産党の凶暴な本性を払拭することにある。

金もうけにも利用できる。→一石三鳥ですね。評論家の石平氏の評論←こちらの報道

 

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