夏日の天気予報もあり、夏も間地かと感じる気候となりましたね。(→こちらの夏日予報・東京)
夏本番を目前に来月に迫る家庭用電気代の値上げ!。気になるのがエアコンの電気料金ですね。
私が住んでいるのは横浜のマンションですが、下記のグラフのように、電気代は昨年1月分の料金が消費量288KWhで、7,398円だったのが、この1月分は292KWhで、12,609円に上昇してます。電気料金の単価でみると、(12609/292)/(7398/288)=1.68 →68%アップだ。
幸い、5月分は、政府の物価高対策(家庭の電気料金を2月検針(1月使用)分から約2割引き下げる→こちらの報道)により、消費量が218KWhに減ったこともあり、電気料金は6,750円まで下がっている。
しかし、電力会社各社は、すでに電気料金値上げを政府に再申請しており、経済産業省は5月19日、東京電力など電力大手7社が申請した家庭向け規制料金の値上げを認可したと発表した。 値上げは、6月1日から実施される。
平均値上げ率は、北海道が23.2%、東北が25.5%、東京が15.9%、北陸が39.7%、中国が26.1%、四国が28.7%、沖縄が43.4%。
例えば、電力使用量が月400キロワット時の標準的な家庭では、6月使用分の料金は1万1647~1万4681円と、5月分に比べ約1300~4200円上がる。→こちらなどの報道
従量電灯B・30A、使用電力量260kWh/月の平均モデルの例で、東京電力では、下記の計算のようになり、5月分が6,809円だったが、6月分は7,690円と、881円のアップとなる。
2020年からの平均モデルの電気料金の推移を見てみよう。
上記には、国の電気料金激変緩和措置により、電気料金の算定に用いる使用量あたりの単価について、上記表のとおり、赤で囲った部分の差し引いた額が反映されている。しかし、この措置は、2023年9月までであり、それ以降は、どうなるかはまだ不明。→こちらの政府報道
こんな状況を、指をくわえて見ているわけにはいかないね!
節電対策を講じていく必要があるね。→こちらなどの例
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