15日、新たに山東省青島市と江蘇省南京市での住宅市場規制が発表された。規制が導入された都市はこれで20以上となった。
青島市では非居住者の場合、少なくとも1年間地方税や保険料を継続的に支払っていることが条件となり、不動産売買は1軒に制限される。青島新聞網によると、1軒目と2軒目の頭金の比率は各10%ずつ引き上げられ、それぞれ30%、40%となる。3軒目については住宅ローンが利用不可になるという。
これらの規定は16日から発効する。
一方、昨年不動産価格の上昇が全国第2位だった南京市は、市内中心部で住宅をすでに2軒所有している居住者の追加購入を禁止した。非居住者については、1軒目の購入に当たっても、少なくとも2年間の納税と保険料の納入が義務付けられる。
公式データによると、昨年の新築住宅の平均価格は青島が13.1%、南京が38.8%上昇した。←ロイター報道
38.8%とは異常ですね。いつまで、価格上昇は続くのだろう?
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