G20まで後1か月、杭州の準備作業が着々とすすむ!?

第11回G20サミットが9月4~5日に杭州市で開かれる。

準備の進捗状況に関する記者会見において、杭州市委員会の主要責任者は、杭州の準備作業はすでに基本的に完了し、サミット開催条件をほぼ満たしていると表明した。人民網が伝えた。

今回のサミットの準備に取り組むため、杭州市は6種類・605項目の環境改善作業を行った。

道路2334本と杭州市への入口33ヶ所の整備を行っており、264件の都市美化プロジェクトも完了している。

浙江省杭州市小河直街の歴史文化街区は京杭大運河と小河、余杭塘河の3本の川の合流地であり、自然豊かな場所だが、小河直街は緑あふれる美しい街並みへと一新された。→こちら

毎度の事ですが、ステンレス工場の操業停止や、染物メーカーの操業停止や、外人に対応するため英語レッスン提供、さらには、不思議なことに、住民に町を離れてもらうため巨額の旅行券も拠出している。！？

地元ではサミット開催のため前後１週間が休日となり、杭州市内の混雑を減らす目的で、住民には１００億元（約１５２０億円）分の旅行券が配られ、どこか観光旅行に出かけるよう促されているという。→こちら　優待・無料旅行券


逆に、G20の為の工事を批判した人が、逮捕されている。→産経

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