何故そういうことになっているのかは分からんが、とにかく満月だし、重陽の節句でもあるから
とりあえず酒を飲む。
今日は大七生〇(〇は酉へんに元)。
月見窓からゆったり月を眺めながら酒を飲む。
虫の声が聞こえる。
明日は仕事が休みだし、こんな夜は、よしだたくろうの「伽草子」でも歌うか。
ん?禁酒? そういえばそういうことを言っていたこともあったなぁ。
何故そういうことになっているのかは分からんが、とにかく満月だし、重陽の節句でもあるから
とりあえず酒を飲む。
今日は大七生〇(〇は酉へんに元)。
月見窓からゆったり月を眺めながら酒を飲む。
虫の声が聞こえる。
明日は仕事が休みだし、こんな夜は、よしだたくろうの「伽草子」でも歌うか。
ん?禁酒? そういえばそういうことを言っていたこともあったなぁ。
酒を飲まねばなるまい。
今宵は又兵衛の純米にする。
息子に「今夜は中秋の名月だぞ」と言ったら、
「団子買ってきた?」と言われた。
買ってないから作った。
それがこれ。
これは水餃子ではないし、焼売でもないし、蕎麦がきでもない。
これを団子と言ったら団子に失礼である。
息子には、「最高傑作だね」と言われた。
その後に「ネタとしては」とも言われた。
しかしだな、カボチャ入りのこれはうまくいっただろ。
これらを並べて月見をしながら酒を飲み、夜は更けていく。
よしだたくろうの「旅の宿」でも歌いたくなる夜だ。
息子と食の祭典「おいしいふくしまいただきます」に行った。
しかし腹が減っていないので、近くのアクアマリンふくしま行って腹をへらすことにしたのだ。
ここは巨大な古代の海の生き物が出迎えてくれる。
以前は何もくわえていなかったような気がする。
海の生物だけでなく、珍しい花や虫がいる。
そして水族館の中を鳥が飛びまわっている。
真ん中あたりに紅雀みたいなのがいる。
こんな水族館は他にないだろうな、たぶん。
ここは何回来ても面白い。
そして食の祭典「おいしいふくしまいただきます」。
約120の店があり、川俣シャモや只見名物ケバブなどをバクバク食べる。
こういうの、毎週やって欲しいな。
息子といわき市三和の宇宙石に行ってきた。
車がすれ違えないような道を進んで行くと、エアーズロックのような大きな岩が見えてくる。
近づくとこんな感じ。
岩に登ると遠くに太平洋が見える。
岩に直線模様があるが、春分と秋分の日の太陽が昇る方向と一致しているらしい。
肌に優しい涼風が実に気持ち良く、文庫本でも持って来てくれば、ここで1冊読んでしまうことができそうだ。
しかし、こんないい天気、こんないい所なのに誰もいない。
車で30分ぐらい走ると、芝山に行くことができる。
芝山の山頂付近は草原になっていて、ごろんと寝転がれば澄んだ秋空。
馬がいるし美味い清水があるし長閑である。
しかし、ここも誰もいない。
この清水、以前は飲めたんだが、今は「飲料ではありません」と書かれてある。
放射線の影響だろうか。
無視してごくごく飲んだらビールより美味かった。
帰り道、「会津とらや」でスーパーブラックラーメンを食べ、
ふれあい市場で野菜を購入。
三和は渓流釣りでよく来るところだが、差塩湿原とか、良々堂山とか釣り以外にも魅力は多い。
ちょっとドライブにはお勧めですよ。
2カ月ぐらい前に作った赤ちそ(ちなみに「ちそ」とは「しそ」のことである)ジュースが旨かった。
もう無くなってしまったのでまた作りたいのだが、赤ちそはそろそろ時期が終わり。
店頭には並んでいない。
昨日、俺が働いている「タウンモールリスポ」というショッピングセンターで、川前の農家の方が野菜を売っていた。
その方に、「赤ちそはありませんか?」と聞いたところ、「家に帰ればいっぱいあるよ。」とのこと。
「あげるから取りに来な」ってことなので、今日伺った。
いわき市は広い。その農家までは40キロ以上離れているので、車で1時間以上かかった。
「赤ちそ、用意しといたよ!」って言うからよく見たらすごい量。
家に帰って玄関に運んだらこんな感じ。
1年分の赤ちそジュースが作れるな。