いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

男三人、酒飲み温泉旅行

2016年01月26日 | 旅行

先週末は妖怪たちに会いに、そして水木しげる先生の追悼の意味で境港に旅行・・・のはずだった。

だが羽田空港の搭乗口前で、「荒天のため、帰りの飛行機が欠航の見込み」とのこと。

さてどうしよう。

行ったはいいが帰れないのは困る。

電車も動くかどうか分からない。

そして下した結論は中止

 

その代わり熱海にでも行こうということになって、のんびりしてきましたわ。

日本中大荒れで沖縄にも雪が降るかもしれないという天気の中、熱海は穏やかで、桜は満開、

梅園の梅も咲いておりました。

そして、旨い刺身をたらふく食べた。

太刀魚

ウマヅラハギ

アラ

 

大いに満足したのであった。

 

しかし帰りの飛行機は強風の中、飛んだようだ。

宿代と飛行機代は帰ってこない

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グループはいろいろ大変

2016年01月19日 | エッセイ

日本を騒がしているジャニーズのあのグループは、メンバー同士あまり仲が良くないという話を聞いた。

音楽をやっているだいたいのグループは、徐々にメンバー同士仲が悪くなっていくようである。

特にロックグループは自己顕示欲も自己主張も強い人たちだろうし、価値観が完全に合うこともないだろうから、いろんな軋轢でいずれはぶつかる。

ビートルズしかり、ピンクフロイドしかり。

そしてイーグルスも。

中心メンバーのグレン・フライとドン・ヘンリーが、他のメンバーと衝突を繰り返していたらしい。

 

グレン・フライが亡くなった。

素晴らしい曲を残していただけに残念である。

たくさん好きな曲があるが、一つ選ぶとすればこれかな。

リードヴォーカルがグレン・フライ。

EAGLES ~ "LYIN' EYES" 1977

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人としてあるべき姿

2016年01月14日 | 映画

妻と二日続けて映画を見た。どちらも実話を基に作られたものである。

 

最初は「海難1890」。

エンドロールは最後まで見てみるもんだ。

トルコのエルドアン大統領が「この映画は世界中の人に見てほしい」と、メッセージを送っていた。

異例のことだと思う。

 

遭難したトルコのエルトゥールル号の船員を助けた和歌山県串本町の人たち。それは困っている人の為に、見返りを求めない真心によるものだった。

この遭難事件は、トルコでは小学校の道徳の教科書、中学校の歴史の教科書に載っていて広く知られている話らしい。でも日本で語られることはあまりない。

日本人も「明治時代にこんなことがあった」ということを知っておくべきだと思うし、そのためにもいい映画だった。

 

映画の終盤はイランイラク戦争。

イラクのサダム・フセイン大統領が、イランのテヘランを攻撃すると予告する。

攻撃の期限(48時間後)までに脱出しようとする在イランの日本人。

しかし日本から救援の飛行機は来ない。

民間の航空会社は危険であることを理由に。

自衛隊は海外派遣不可という原則があるために。

各国の飛行機が飛び立つ中、日本人だけが取り残されるが、それを救ったのがトルコであることは記憶に新しい。

200名超の日本人をトルコの飛行機に乗せ、その飛行機に乗れなかったおよそ500名のトルコ人は、陸路でイランを脱出することになったのである。

トルコ空港のパイロットが危険を顧みず、日本人を運ぶために志願してイランとの間を往復したことも知っておくべきことだ。

自国民を守れない日本を嘆かわしく思ったのは私だけではないだろう。

 

そして「杉原千畝 スギハラチウネ」。

ナチスに迫害された多くのユダヤ難民に、日本政府の命令に背き、日本通過のビザを発行した人である。大変勇気がある行動だ。

映画は単にビザを発行した功績だけではなく、的確な諜報活動や、情勢を正確に把握する外交官としての優れた面を前面に出していて、深みがあるものだった。

 

どちらの映画も正義と思ったことを貫くことが一つのテーマになっている。勇気を与えてくれる、素晴らしいものだった。

いやぁ、映画ってほんとにいいもんですね~。それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

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デビット・ボウイさんが亡くなった

2016年01月11日 | エッセイ

アルバムは20枚しかもっていないが、デビット・ボウイさんは大好きな歌手だ。

日本が大好きである。理由は「日本の男子はきれいだ」から。「どこを歩いていても日本の男性は美しい人が多い」そうである。

 

曲のアレンジが素晴らしく、例えば「スペース・オディティ」の曲に合わせたカウントダウンとロケットの点火、

「ヒーローズ」、「モダン・ラヴ」、「TVC15」などでの、途中から微妙にテンポを速くし、ノリをよくしての盛り上げ。

でも1曲だけ好きな曲を挙げろと言われればこれかな。

David Bowie - Sound and vision (live by request)

ギターもベースもキーボードもドラムも何もかもかっこいい。そしてもちろんボーカルも。

 

ボウイさん、今頃、世界のはるか上のブリキ缶に座って、青い地球を眺めているんじゃないかな。

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2015年 各地の放射線量

2016年01月06日 | エッセイ

放射線量の高い順に並べてみる。

 

福島県富岡町の夜の森 (4月13日 1.432μ㏜/h

 

福島県飯館村役場前 (10月18日 0.808μ㏜/h

 

福島県いわき市 絹谷富士 山頂付近 (3月21日 0.154μ㏜/h

 

福島県いわき市 白水阿弥陀堂 (5月22日 0.131μ㏜/h

 

インド東北部 インパール (11月27日 0.116μ㏜/h

 

タイ国際空港 (12月2日 0.116μ㏜/h

 

インド東北部 コヒマ (11月30日 0.109μ㏜/h

 

石川県金沢市 息子のアパート内 (5月2日 0.103μ㏜/h

 

東京都 田原町のホテルの中 (2月22日 0.092μ㏜/h

 

上野動物園 (2月22日 0.088μ㏜/h

 

福島県いわき市 いわきグリーンスタジアム (5月9日 0.045μ㏜/h)

 

ちなみに我が家の中は0.09μ㏜/h前後(東京都田原町のホテル内とほぼ同じ)。

それを基に1年間に浴びる放射線量を計算すると、

0.09×24×365÷1000=0.7884mSv

となる。

たしか一般の人に定められている限度は年間1mSv。

そーゆーことなんだよ。

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