カニの恩返し

夏井川のごみを拾いましょう！　という活動に息子と参加しました。

普段お世話になっている川だしね。

私は土手沿いのごみを集めましたが、9割以上はたばこの吸い殻。

しかもそのほとんどが同じ銘柄。

メビウス吸ってるおやじか、おばばか、にいちゃんか、ねえちゃんか知らんが、ポイ捨てはやめなさい！　これから乾燥する季節。土手が火事になったらどうすんだ！

と思いながら集めました。

20人ぐらいが参加して集まったごみはこれ。

50袋近くあります。

1時間でこれだけあるんだから相当な量です。

閉じられた袋の中に生きているカニがいたので、袋を開けて逃がしてあげました。

最後にじゃんけん大会があって、私はルアーが当たりました。

チョキで勝ったのでカニの恩返しだと思います。

ところで、清掃活動に参加している方から「最近ブログ書かないんですか？ 楽しみにしてるんですよ」と声をかけられました。

こんなブログでも読んでいただいてたんですね。すみません、これからはちゃんと書きます。

フグの恩返し

港に釣りに行くとフグがあちこちに捨てられています。

釣り人が釣れたフグを無残にも殺してしまうのです。

中之作港で息子とタコ釣りをしていたときのこと。

捨てられていた2匹を息子が見つけました。そのうち1匹には息があります。

息子はそーっと海に返してあげました。

フグはヨレヨレとしながらも、深く潜って行きました。

私はそれを見て、「フグの恩返しがあるに違いない」と思いました。

そしたらその20分後、息子の竿がしなり、まずまずのタコが釣れました。

私も打ち捨てられている干からびたフグを、片っ端から海に返しました。

近くで釣っていた栃木から来た方に、「こんなの釣れちゃったんだけど持って行きませんか？」と言われました。

見たら大きなマゴチ。

測ったら53cmありました。

それをいただいて帰って、タコにマゴチ、素敵なおつまみを手に入れることができました。

別な釣り人は、掛かったフグを何度も思いっきり地面に叩きつけ、海に捨てていました。

その人の周りには瀕死のフグが何匹か浮いていました。

心の中でその人に言いました。

「フグだって人間だ！」

ハゼ釣りが面白くなってきた

トビヌケ（地元の釣具屋さん）主催のハゼ釣り大会に息子と参加しました。

前日のうちに下調べ。

ハゼクラでちょっと探ってみたら釣れました。

息子もなかなかのサイズを釣りあげました。

上流のほうがよく釣れているようです。

大会当日。絶好の天気です。

大会はエサ釣りのみで3時間半。 

ハゼの重さで順位が決まります。 大きなハゼを釣ったら大物賞もあります。

私も息子もぼちぼち釣れました。

私は16匹、息子は14匹。

優勝した鈴木さんは私の4倍ぐらい釣ってました。

私が釣った一番大きなハゼは18.5cm。息子も全く同じサイズ。

大物賞を取った方は19.5cmだったからもう少しだったなぁ。

持って帰ってさばき、天ぷらにしたら絶品！

（天ぷらの写真撮り忘れ　(^^;)）

ハゼはこれからどんどん大きくなります。まだしばらく楽しめそう。

ポケットティッシュのボックス

吉田さん手作りのこれ。

ポケットティッシュ用のボックス。

広げるとこんな風になっていて、

下の段にポケットティッシュをしまうことができて、上にポケットティッシュをのせると

実に使いやすくおしゃれなティッシュボックスになります。

家族みんなのお気に入り。

これでたくさんたまったポケットティッシュも有効に使えます。

吉田さん、ありがとうございます。

ところで、私は時々いわき中央署の方達と、小中高校生に、防犯のチラシを入れたポケットティッシュを街頭で配ったりするんだけど、年齢が高くなるほどティッシュを差し出しても受け取らない人が多い。　やっぱ怪しいおやじに見えるんだろうかねぇ。